9月30日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【9月27日12時12分更新】⇒【9月29日23時55分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【9月30日の7時19分に最終更新】
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(【詳細部分は、9月30日の7時19分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)イエレンFRB議長の発言]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
※3・28時00分:米)イエレンFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(30日)
・月末&四半期末(9月・月末での最後の営業日)
・今週末(10月2日・金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、30日の五十日で、9月・月末での最後の営業日。
また、週末(10月2日・金)には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)週間原油在庫]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタート。その後、先週に引き続いて主要な株式市場が軟調となる中、ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが加速。昨日の東京市場でドル円は大きく下落して一時119円前半まで&ユーロドルは大きく上昇して1.12後半まで変動したが、その後の欧州市場やNY市場では反発が優勢となった。
直近の為替相場は、 米国の金融政策への思惑や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、為替相場への影響力が大きい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油や金の価格などの動向と共に今週末(10月2日・金)に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルの方向性を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)イエレンFRB議長の発言]も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・28時00分:米)イエレンFRB議長の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きい
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動き出すキッカケになる可能性あり
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)イエレンFRB議長の発言
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)週間原油在庫]が予定
為替相場への影響力が大きい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油や金の価格のほか、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)イエレンFRB議長の発言]、今週末(10月2日・金)に[米)雇用統計]の発表を控える点に注目
ここからは、今週末に金融市場のビッグイベントである[米)雇用統計]を控えてのドルの方向性を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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