9月10日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【9月6日21時57分更新】⇒【9月9日23時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【9月10日の7時35分に最終更新】
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(【詳細部分は、9月10日の7時35分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『来週に[米)FOMC結果発表]を控える点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表&BOE議事録公表
・21時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(10日)
・来週(17日)に[米)FOMC結果発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、10日の五十日で、[NZ)RBNZ政策金利&声明発表&ウィーラーRBNZ総裁の記者会見]や[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表&BOE議事録公表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)輸入物価指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)30年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、主要な株式市場や米国の長期金利の上昇を受けて、ドル円もユーロドルも上昇している。
直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利、原油価格などの動向と共に来週・17日に[米)FOMC結果発表]を控えてのドルの方向性を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)30年債入札]での影響も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
→0.25%の利下げがコンセンサス。サプライズがなくても声明の内容や今後の金融政策への思惑でニュージーランドドルが動くキッカケになりやすい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は大きい。ここのところ、中国の景気動向や景気先行きに大きな注目が集まっており、この結果は人民元や中国の株式だけに留まらず、他の金融市場にも影響を与える可能性が高い
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表&BOE議事録公表
→据え置きがコンセンサスでサプライズもないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)輸入物価指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)30年債入札]が予定
来週・17日に[米)FOMC結果発表]を控えてのドルの方向性を見極めたい局面
為替相場を先導しやすい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油価格などの動向も重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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