【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★9月4日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[9月5日22時53分]
【9月7日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(9月4日クローズ時点)■□
【週末=9月4日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=9月4日
・NYダウ工業株30種→16102.38 -272.38
・ナスダック→4683.919 -49.578
・英FTSE100→6042.92 -151.18
・独DAX→10038.04 -279.80
・日経平均→17792.16 -390.23
・TOPIX→1444.53 -30.45
・金→1120.6 -3.1
・原油→46.05 -0.64
・ドル/円→119.00↓
・ユーロ/ドル→1.1150↑
・ポンド/ドル→1.5173↓
・ドル/スイス→0.9718→
・ユーロ/円→132.67↓
・ポンド/円→180.56↓
・スイス/円→122.35↓
・カナダ/円→89.68↓
・豪ドル/円→82.27↓
・NZドル/円→74.84↓
・ユーロ/ポンド→0.7347↑
・ユーロ/スイス→1.0835→
・ポンド/スイス→1.4747↓
・豪ドル/ドル→0.6914↓
・豪ドル/NZドル→1.0990↑
・ユーロ/豪ドル→1.6125↑
・豪ドル/スイス→0.6717↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=9月4日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、大幅続落。
米・雇用統計の発表を控えて下値を試す展開に。発表前に一時118.8レベルまで下落。その後、米・雇用統計の発表を受けて乱高下。一時118.6レベルまで下落した後は反発が優勢になる場面もあったが、NYダウの大幅下落や米国の長期金利の低下幅拡大などを受けて再度安値圏まで下落。しばらく安値圏で軟調に揉み合いとなるも、引けにかけてNYダウが下げ渋った事でドル円も119円付近まで戻して引けた。
★ユーロドルは、3営業日ぶりに反発して小幅上昇。
米・雇用統計の発表を控えてジリジリと上昇。その後、米・雇用統計の発表を受けて乱高下。一時1.110割れとなった後は、米国の長期金利の低下幅拡大などを受けて反発が優勢となって一時1.117レベルまで上昇。その後は揉み合いが主体となって1.11半ばで引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月4日クローズ時点)■□
今週(8/31~)に→オーストラリア、欧州の金融政策発表が実施済み(議事録公表はなかった)
来週(9/7~)に→ニュージーランド、英国、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回8月7日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は7月15日分を8月12日に公表済み
→議事録は8月7日分を9月18日に公表予定
&次回は、9月15日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回7月29日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では雇用情勢の判断を一段と引き上げたものの具体的な利上げ開始時期を示唆する言及はなかった
→議事録は8月19日に公表済み
&次回は、9月17日
◆ユーロ圏→0.05%
↑前回9月3日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持。ドラギECB総裁は「ECBは必要ならその責務の範囲内ですべての手段を講じる」「QEの1銘柄当たりの買い入れ上限を25%から33%に引き上げ」「行動する用意があることを強調」などと言及
→議事録は10月8日に公表予定
&次回は、10月22日
◆英国→0.50%
↑前回8月6日は、市場の予想通りに据え置きで、資産購入枠も維持。議事要旨では「0.50%の政策金利の据え置きを8対1で決定」「マカファーティMPC委員は25bpの利上げに投票」などと言及
&次回は、9月10日
◆スイス→マイナス0.75%
↑前回6月18日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「スイスフランは明らかに過大評価されている」などと言及
&次回は、9月17日
◆カナダ→0.50%
↑前回7月15日は、市場の予想通りに0.25%利下げで、声明では「経済をフル稼働の状態かつインフレ率を持続的に目標に戻すために現時点で追加的な金融刺激策が必要」などと言及
&次回は、9月9日
◆オーストラリア→2.00%
↑前回9月1日は、市場の予想通りに据え置きで、声明も前回と同様の内容だった
→議事録は9月15日に公表予定
&次回は、10月6日
◆ニュージーランド→3.00%
↑前回7月23日は、市場の予想通りに0.25%利下げで、声明や中銀総裁の発言で「経済見通しの悪化と低インフレを踏まえると、政策金利の引き下げが正当化される」「現時点である程度の追加緩和が見込まれる」などと言及
&次回は、9月10日
◆南アフリカ→6.00%
↑前回7月23日は、市場の予想通りに0.25%利上げで、声明や中銀総裁の発言で「インフレの上向きリスク」や「利上げ局面は続く」などと言及
&次回は、9月23日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(9月1日時点)■□■
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表記
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を121.50円として計算
※固定とはスプレッド原則固定を示す
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