8月28日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【8月23日21時10分更新】⇒【8月28日0時05分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【8月28日の8時0分に最終更新】
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(【詳細部分は、8月28日の8時0分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[ジャクソンホールでの金融・経済に関するシンポジウム(27日~29日開催)]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・月末(31日が8月の月末最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→アバークロンビー・アンド・フィッチ、その他
・ジャクソンホールで金融・経済に関するシンポジウム(27日~29日開催)
・来週に[欧)ECB金融政策]の発表を控える
・来週に[米)雇用統計]の発表を控える
・株安・米長期金利安・原油安・ドル安の流れ(先週&週明けに加速→週半ばから大きく反発)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・人民元の切り下げ
・ギリシャ問題
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日で月末間近。
また、来週には[欧)ECB金融政策]や[米)雇用統計]を控える。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[ジャクソンホールでの金融・経済に関するシンポジウム(27日~29日開催)]が開催中。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週加速したドル売りの流れが週明けに怒濤の加速。ドル円は一時116円前半まで下落し&ユーロドルは一時1.17前半まで上昇。その後、多少反発するも依然としてドル売りが優勢な展開となっていたが、週半ばから大きく反発している。
直近の為替相場は、 米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の利上げ時期への思惑、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、先週&週明けに加速した株安・米長期金利安・原油安・ドル安の流れが週半ばから大きく反発しているが、反発の流れが続いて収束するのかそれとも再度ぶり返すのかが重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[ジャクソンホールでの金融・経済に関するシンポジウム(27日~29日開催)]での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響はまずまず
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ。来週にECB金融政策の発表を控えることもあり、ユーロが動き出すキッカケとしても注視
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
経済指標以外のイベントでは、[ジャクソンホールでの金融・経済に関するシンポジウム(27日~29日開催)]が開催中
週末金曜日で月末間近
また、来週には[欧)ECB金融政策]や[米)雇用統計]を控える
先週&週明けに加速した株安・米長期金利安・原油安・ドル安の流れが週半ばから大きく反発しているが、反発の流れが続くのか再度ぶり返すのかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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