8月20日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【8月16日22時14分更新】⇒【8月20日16時00分最終更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【8月20日の7時37分に最終更新】
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(【詳細部分は、8月20日の7時37分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)FOMC議事録公表]後に強まったドル売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
※4・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・26時00分:米)5年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]明け
・五十日(20日)
・ギリシャ債の償還期限(ECB保有の32億ユーロ分)
・米国の主要企業の決算発表→ギャップ、ヒューレット・パッカード、その他
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・人民元の切り下げ
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]明けの20日の五十日。
また、ギリシャ債の償還期限(ECB保有の32億ユーロ分)でもある。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)5年物価連動債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初から[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]を控えて、ドル円は124円前半~半ばで揉み合いとなり&ユーロドルは1.10前半までジリジリと下落していたが、昨日に[米)FOMC議事録公表]を受けて、ドル売りの流れが強まった。ドル円は123円後半まで下落し&ユーロドルは1.11前半まで上昇している。
直近の為替相場は、 米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC議事録公表]後に強まったドル売りの流れの行方に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向などと共にその行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)5年物価連動債入札]、米国の利上げ時期を示唆する要人発言での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
※4・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・26時00分:米)5年物価連動債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン
経済指標以外のイベントでは、[米)5年物価連動債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定
20日の五十日
週明けから金融市場の大きな焦点となっていた[米)FOMC議事録公表(7月28日・29日開催分)]を昨日に消化
公表直前からドル売りの流れが強まって、公表後はドル売りが更に強まった。ここからは[米)FOMC議事録公表]後に強まったドル売りの流れが継続・加速するかどうかが重要となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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