8月14日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【8月9日21時11分更新】⇒【8月14日0時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【8月14日の8時3分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、8月12日~16日の間はお休み(お盆休みのため)
→通常時は月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでにこの部分に公開します。
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(【詳細部分は、8月14日の8時3分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『ドルの方向性(週初からドル買い→ドル売り→ドル買い戻しと変化)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
・15時00分:独)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→JCペニー、その他
・人民元の切り下げでの影響(11日・12日・13日に実施、12日・13日にはドル売り介入も)
・米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ギリシャ問題
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントは、主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週半ばに連日の人民元大幅切り下げやドル売り介入の影響を受けて、主要な株式市場が軟調となり、為替相場は週初から一転してドル売りが優勢に。ドル円は大きく下落して一時124円割れ&ユーロドルは上値を試して一時1.12台乗せとなった。しかしその後、主要な株式市場が軒並み大幅反発したことで、ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は124円前半~半ばで堅調に推移し&ユーロドルはジリジリと下値を試した後に1.11前半~半ばで推移している。
直近の為替相場は、 人民元の切り下げでの影響や米国の利上げ時期への思惑(米国の金融政策への思惑)や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油や金などの商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、ドルの方向性(週初からドル買い→ドル売り→ドル買い戻しと変化)に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向などと共にその行方を見極めたい。
その他、米国の利上げ時期を示唆する要人発言や注目度の高い米国の経済指標の発表、週末要因での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・15時00分:独)第2四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)第2四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン
経済指標以外のイベントは、主要企業の決算発表が予定
週末金曜日
連日の人民元切り下げやドル売り介入によって、主要な株式市場が大きく変動し、それによって為替相場も大きく影響を受けている。
12日は株安&ドル安→13日は株高&ドル高に。
本日も、まずは人民元の切り下げやドル売り介入が行われるかどうかを確認し、それによる主要な株式市場への影響に注視しながら、ドルの方向性を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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