7月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【7月26日19時5分更新】⇒【7月30日1時15分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【7月30日の8時13分に最終更新】
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(【詳細部分は、7月30日の8時13分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
・16時55分:独)失業率&失業者数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・五十日要因(30日)
・月末要因(明日が7月の月末最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ銀行、RBS
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ADP、アムジェン、ブロードコム、コカ・コーラ、CMEグループ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、スターウッド、リンクトイン、TモバイルUS、プロクター・アンド・ギャンブル、バレロ・エナジー、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・2年物価連動債&5年債、30日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ドイツ国債の利回りの動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けの30日の五十日で、[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)7年債入札]や米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週明けにドル売りの流れが強まって、ドル円は一時123円割れ&ユーロドルは一時1.11乗せまで加速した。その後は反発が優勢となりつつも、FOMC結果発表を控えてドル円は上値が重く&ユーロドルは下値が堅いままとなっていたが、昨日のFOMC結果発表を受けてドル買いの流れが優勢となっている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向、ギリシャ問題などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの反応に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・09時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
・26時00分:米)7年債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費]がメイン
経済指標以外のイベントでは、[米)7年債入札]や米国の主要企業の決算発表が予定
[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
30日の五十日で明日が7月の月末最後の営業日
昨日にFOMC結果発表を受けて、多少なりともドル買いヨリの流れが優勢となっている
ここからは、[米)FOMC政策金利&声明発表]を消化しての米ドルや米株の方向性が重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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