【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(7月24日クローズ時点)■□

【週末＝7月24日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=7月24日

・NYダウ工業株30種→17568.53 -163.39
・ナスダック→5088.630 -57.779
・英FTSE100→6579.81 -75.20
・独DAX→11347.45 -164.66
・日経平均→20544.53 -139.42
・TOPIX→1655.86 -9.02
・金→1085.6 -8.4
・原油→48.14 -0.31

・ドル/円→123.81→
・ユーロ/ドル→1.0975→
・ポンド/ドル→1.5502→
・ドル/スイス→0.9620↑

・ユーロ/円→135.89↓
・ポンド/円→191.93↓
・スイス/円→128.59↓

・カナダ/円→94.95→
・豪ドル/円→90.18↓
・NZドル/円→81.40↓

・ユーロ/ポンド→0.7080→
・ユーロ/スイス→1.0559→
・ポンド/スイス→1.4915↑

・豪ドル/ドル→0.7283↓
・豪ドル/NZドル→1.1074↓
・ユーロ/豪ドル→1.5067↑
・豪ドル/スイス→0.7005↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝7月24日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

★ドル円は、横這い。
東京市場と欧州市場では、上値も重く・下値も堅く＆方向感なく124.00を挟んでの揉み合いに終始。NY市場で下値を試すも直近安値を超えられずに123.6レベルで反発。その後ジリジリと戻されて123.8レベルで引けた。

★ユーロドルは、横這い。
欧州市場で下値を試して一時1.092レベルまで下落するも、NY市場で戻されてイッテコイ。そのまま前日の終値と同レベルで揉み合ったまま引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(7月24日クローズ時点)■□

今週(7/20～)に→ニュージーランド、南アフリカの金融政策発表とオーストラリア、日本、英国の議事録公表が実施済み
来週(7/27～)に→米国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回7月15日は、据え置きで、量的緩和策も維持。金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は6月19日分を7月21日に公表済み
→議事録は7月15日分を8月12日に公表予定
＆次回は、8月7日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回6月17日は、据え置きで、イエレンFRB議長は「利上げの条件はまだ満たされていない」「進展を示す更なる決定的な証拠を待っている」「FOMCは今年のインフレはかなり低いと予想」などと言及
→議事録は7月8日に公表済み
＆次回は、7月29日
◆ユーロ圏→0.05％
↑前回7月16日は、据え置きで、量的緩和策も維持。ドラギECB総裁は「量的緩和はインフレが持続的に調整するまで続ける」「必要ならばあらゆる手段をとる」などと言及
＆次回は、9月3日
◆英国→0.50％
↑前回7月9日は、据え置きで、資産購入枠も維持
→議事録は7月22日に公表済み
＆次回は、8月6日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回6月18日は、据え置きで、声明では「スイスフランは明らかに過大評価されている」などと言及
＆次回は、9月17日
◆カナダ→0.50％
↑前回7月15日は、予想通りに0.25％利下げで、声明では「経済をフル稼働の状態かつインフレ率を持続的に目標に戻すために現時点で追加的な金融刺激策が必要」などと言及
＆次回は、9月9日
◆オーストラリア→2.00％
↑前回7月7日は、据え置きで、声明では「一段の豪ドル安の可能性と必要性がありそうだ」「金融政策は緩和的である必要」などと言及
→議事録は7月21日に公表済み
＆次回は、8月4日
◆ニュージーランド→3.00％
↑前回7月23日は、予想通りに0.25％利下げで、声明や中銀総裁の発言で「経済見通しの悪化と低インフレを踏まえると、政策金利の引き下げが正当化される」「現時点である程度の追加緩和が見込まれる」などと言及
＆次回は、9月10日
◆南アフリカ→6.00％
↑前回7月23日は、予想通りに0.25％利上げで、声明や中銀総裁の発言で「インフレの上向きリスク」や「利上げ局面は続く」などと言及
＆次回は、9月23日

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