7月2日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【6月28日16時30分更新】⇒【7月1日23時20分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【7月2日7時18分に最終更新】
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(【詳細部分は、7月2日7時18分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]の発表での影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『明日から[米国が独立記念日絡みの連休入り]となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率
※3・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・17時30分:英)建設業PMI
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨(6月3日開催分)
※4・24時10分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め要因&四半期初め要因(7月の月初め2日目の営業日)
・明日から[米国が独立記念日絡みの連休入り]
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融当局者や要人による発言
・ドイツ国債の利回りの動向
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
などの要因が重要。
★★★
本日は、[欧)ECB理事会議事要旨(6月3日開催分)]や[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
また、明日から[米国が独立記念日絡みの連休入り]となる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率]がメイン。
その他、[米)製造業受注指数]も発表される。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われるほど注目度及び市場影響度が大きいもの。この発表内容とその後の流れ次第ではここまでの流れが一変する可能性も。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ギリシャのデフォルトが現実味を帯びたことでユーロ売りとリスク回避の流れで大きく窓を空けてスタート。その後、ドル円は上値重く122円台での揉み合い&ユーロドルは反発上昇してイッテコイとなった後に再度下落する展開に。そして、米国の雇用統計の発表を直前に控えた昨日の相場では、ドル円は上値を試し&ユーロドルは下値を試している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)雇用統計]の発表での影響に最大限注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
また、月初め要因&四半期初め要因(7月の月初め2日目の営業日)や明日から[米国が独立記念日絡みの連休入り]となる点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率
※3・23時00分:米)製造業受注指数
※4・24時10分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨(6月3日開催分)
→未知数。何かしらサプライズがない限り影響は限定的となりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率
・23時00分:米)製造業受注指数
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率]がメイン
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
月初め&四半期初め(7月の月初め2日目の営業日)
明日から[米国が独立記念日絡みの連休入り]
本日は[米)雇用統計]の発表での反応とその後の流れが全て
この変動次第でここまでの流れが一変する可能性も
・24時10分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第。ギリシャ関連や金融政策に関する発言があれば大きく動くキッカケにも
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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