【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★6月26日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[6月27日14時5分]
【6月29日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(6月26日クローズ時点)■□
【週末=6月26日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=6月26日
・NYダウ工業株30種→17946.68 +56.32
・ナスダック→55080.505 -31.685
・英FTSE100→6753.70 -54.12
・独DAX→11492.43 +19.30
・日経平均→20706.15 -65.25
・TOPIX→1667.03 -3.88
・金→1172.9 +1.4
・原油→59.63 -0.07
・ドル/円→123.88↑
・ユーロ/ドル→1.1162↓
・ポンド/ドル→1.5743↓
・ドル/スイス→0.9337↓
・ユーロ/円→138.28↓
・ポンド/円→195.01↑
・スイス/円→132.57↑
・カナダ/円→100.57↑
・豪ドル/円→94.84↓
・NZドル/円→84.72↓
・ユーロ/ポンド→0.7090↓
・ユーロ/スイス→1.0423↓
・ポンド/スイス→1.4701↓
・豪ドル/ドル→0.7655↓
・豪ドル/NZドル→1.1191↓
・ユーロ/豪ドル→1.4579↑
・豪ドル/スイス→0.7147↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=6月26日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、3営業日ぶりに反発して小幅上昇。
東京市場で下値を試して123円前半での揉み合いとなるも、欧州市場でギリシャ絡みの報道を受けて米長期金利が大きく上昇。ドルが全面高となって、ドル円は反発して大きく上昇。一時124円直前まで上昇した後は123円後半での揉み合いとなってそのまま引けた。
ギリシャ問題での報道、NYダウの上昇、米長期金利の上昇、などが主なドル買い要因。
★ユーロドルは、続落して1.120を割り込んで引けた。
欧州市場でギリシャ絡みの報道を受けて米長期金利が大きく上昇。ドルが全面高となって、ユーロドルは下値を試す展開に。一時1.114レベルまで下落した後に反発するも、上値は限定的で1.11半ばで軟調なまま引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(6月26日クローズ時点)■□
今週(6/22~)に→日本の議事録公表が実施済み(金融政策発表はなかった)
来週(6/29~)に→主要国の金融政策発表も議事録公表も予定されていない
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回6月19日は、据え置きで、量的緩和策も維持。金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は5月22日分を6月24日に公表済み
→議事録は6月19日分を7月21日に公表予定
&次回は、7月15日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回6月17日は、据え置きで、イエレンFRB議長は「利上げの条件はまだ満たされていない」「進展を示す更なる決定的な証拠を待っている」「FOMCは今年のインフレはかなり低いと予想」などと言及
→議事録は7月8日に公表予定
&次回は、7月29日
◆ユーロ圏→0.05%
↑前回6月3日は、据え置きで、量的緩和策も維持。ドラギECB総裁は「インフレは今年初めに底入れし、今後上昇し始めるだろう」「現時点ではQEを拡大する必要はないとみている」などと言及
&次回は、7月16日
◆英国→0.50%
↑前回6月4日は、据え置きで、資産購入枠も維持
→議事録は6月17日に公表済み
&次回は、7月9日
◆スイス→マイナス0.75%
↑前回6月18日は、据え置きで、声明では「スイスフランは明らかに過大評価されている」などと言及
&次回は、9月17日
◆カナダ→0.75%
↑前回5月27日は、据え置きで、声明では「物価上昇の見通しを脅かすリスクに大きな変化はない」などと言及
&次回は、7月15日
◆オーストラリア→2.00%
↑前回6月2日は、据え置きで、声明では「豪ドルは一段安の可能性が高い」「金融政策は緩和的である必要」「家計の支出は改善」などと言及
→議事録は6月16日に公表済み
&次回は、7月7日
◆ニュージーランド→3.25%
↑前回6月11日は、サプライズで0.25%の利下げで、声明で追加利下げやNZドル高に言及
&次回は、7月23日
◆南アフリカ→5.75%
↑前回5月21日は、据え置き
&次回は、7月23日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(6月26日時点)■□■
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表記
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を123.50円として計算
※固定とはスプレッド原則固定を示す
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