6月25日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴：
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【6月21日20時20分更新】⇒【6月25日0時50分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【6月25日6時44分最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでに公開します。
| 6月25日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・25日の五十日 ・ユーロ圏財務相会合 ・EU首脳会議(25日・26日開催) ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ( |
|||||
| 15:00 |  |
独)GFK消費者信頼感調査 | △ | +10.2 | +10.2 |
| 17:00 |  |
ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |
| 18:30 |  |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.5% | +0.9% |
| +3.3% | +3.0% | ||||
| 19:00 |  |
英)CBI流通取引調査 | × | +35 | +51 |
| 21:00 |  |
米)タルーロFRB理事の発言 | B | 要人発言 | |
| 21:30 | |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 27.3万件 | 26.7万件 |
|
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.5% | +0.4% | |
|
↑・個人支出 | +0.7% | ±0.0% | ||
|
↑・PCEデフレーター | +0.2% | +0.1% | ||
|
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||
| +1.2% | +1.2% | ||||
| 22:45 | |
米)マークイットサービス業PMI【速報値】 | B | 56.5 | 56.2 |
|
米)パウエルFRB理事の発言 | B | 要人発言 | ||
| 25:10 |  |
加)シェンブリBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 26:00 | |
米)7年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | 290億ドル | |
| 翌 07:45 |
 |
NZ)貿易収支 | ◎ | -1.00億 | +1.23億 |
低スプレッド★米ドル/円0銭～ウルトラFX・0.27銭原則固定SBIFXトレード・0.3銭原則固定マネーパートナーズ[nano]/GMOクリック証券/YJFX!(Yahoo!ジャパン子会社)/LION FX/JFX・0.4銭原則固定みんなのFX・0.6銭原則固定ＦＸプライム byGMO
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、6月25日6時44分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『今週に入って強まっているドル買いの流れ』、そして『ギリシャ問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・26時00分：米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時00分：ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・翌7時45分：NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日要因
・EU首脳会議(25日・26日開催)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・2年物価連動債＆5年債、25日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ギリシャ問題
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融当局者や要人による発言
・ドイツ国債の利回りの動向
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
などの要因が重要。
★★★
本日は、25日の五十日で、ユーロ圏財務相会合とEU首脳会議(25日・26日開催)が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
経済指標以外のイベントは、[米)7年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となっている。ドル円は大きく上昇して一時124円台に乗せた後は123円後半～124円前半での揉み合いとなり＆ユーロドルは一時1.11半ばまで下落した後は反発が優勢となって1.120を挟んで上下している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向、ドイツ国債の利回りの動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、今週に入って強まっているドル買いの流れに注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向やギリシャ問題などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時00分：ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及内容次第
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・26時00分：米)7年債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)7年債入札]が予定
ギリシャ問題と今週に入って強まっているドル買いの流れがどうなるかが重要
・翌7時45分：NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月22日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月22日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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