6月9日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【6月7日20時00分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【6月9日7時49分最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]ドル円スプ0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で3000円
※『羊飼いのFX動画』は、月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでに公開します。
| 6月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日・30年債) | |||||
| 05:30 |  |
加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 07:45 |  |
NZ)第1四半期製造業売上高 | × | - | -0.7% |
| 10:30 |  |
豪)住宅ローン貸出 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | -2.0% | +1.6% |
|
豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +4 | |
|
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +3 | ||
 |
中)消費者物価指数 | ◎ | +1.3% | +1.5% | |
|
中)生産者物価指数 | ○ | -4.5% | -4.6% | |
| 14:00 |  |
日)消費者態度指数 | × | 41.9 | 41.5 |
| 14:45 |  |
ス)失業率 | × | 3.2% | 3.3% |
| 15:00 | |
日)工作機械受注 | × | - | +10.5% |
| 16:15 | |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | -0.2% |
| -1.3% | -1.1% | ||||
| 17:30 |  |
英)貿易収支 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | -99.50億 | -101.22億 |
| 18:00 |  |
欧)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
× | +0.4% | +0.4% |
| +1.0% | +1.0% | ||||
| 23:00 |  |
米)卸売在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.2% | +0.1% |
| 26:00 | |
米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | 240億ドル | |
1000通貨取引：SBIFX/LION FX/FXTS/マネパ/JFX/FXCMJ/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、6月9日7時49分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『ドルの方向性(今週に入って一転してドル売りが加速している)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分：米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・10時30分：豪)住宅ローン貸出
・10時30分：中)消費者物価指数
・10時30分：中)生産者物価指数
・16時15分：ス)消費者物価指数
・17時30分：英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ギリシャ問題
・ドイツ国債の利回りの動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントは、[米)3年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米・雇用統計の良い結果を受けてドル買いが加速。ドル円は大きく上昇して年初来高値を更新し＆ユーロドルは大きく下落して一時1.10半ばまで下落した。ドルが堅調な地合いはその後も継続して、ドル円は高値圏＆ユーロドルは安値圏のまま引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタート。その後は、先週までとは一転してドル売りが加速している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ギリシャ問題、 ドイツ国債の利回りの動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、ドルの方向性(今週に入って一転してドル売りが加速している)に注意しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、原油価格の動向、 ドイツ国債の利回りの動向などと共にその行方を見極めたい。
また、本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
★本日発表の注目材料の詳細
・本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日の夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・10時30分：中)消費者物価指数
・10時30分：中)生産者物価指数
→発表での人民元への影響は大きめ。また、直近で関連性の深い豪ドルへの影響にも注意
・16時15分：ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響は大きめ
・17時30分：英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
・26時00分：米)3年債入札
→本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はない
経済指標以外のイベントは、[米)3年債入札]が予定
[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]発表明けの週明けの昨日に、先週までとは一転してドル売りが加速した
この流れが一時的なものなのか継続するのかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月8日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月8日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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