5月13日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【5月9日18時50分更新】⇒【5月12日21時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【5月13日7時32分更新】
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(【詳細部分は、5月13日7時32分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『ギリシャ問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・23時00分:米)企業在庫
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
・15時00分:独)第1四半期GDP【速報値】
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
・翌7時45分:NZ)第1四半期小売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→シスコシステムズ、JCペニー、メーシーズ、ラルフローレン、その他
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[NZ)RBNZ金融安定報告書公表]&[NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言]と[英)BOE四半期インフレ報告]&[英)カーニーBOE総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]がメイン。
その他、[米)輸入物価指数]や[米)企業在庫]にも注目が集まる。
経済指標以外のイベントでは、[米)10年債入札]や[米)週間原油在庫]、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、4月中旬から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタート。その後、ドル買いが優勢となってドル円は上昇し&ユーロドルは下落したが、昨日の相場では一転してドル売り気味となった。結局は明確な方向性は出ないままとなっている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日の為替相場は、ドルの方向性に最大限注意しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題などと共にその行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)10年債入札]も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・23時00分:米)企業在庫
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→更新時には発表済み
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
→発表での人民元への影響は大きい。また、直近で連動性の高い豪ドルへの影響にも注視
・15時00分:独)第1四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・18時30分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)企業在庫
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
→米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]がメイン
その他、[米)輸入物価指数]や[米)企業在庫]にも注目が集まる
経済指標以外のイベントでは、[米)10年債入札]や[米)週間原油在庫]、複数の米国の主要企業の決算発表が予定
為替相場は、週明けにドル買いが優勢となった後、昨日には一転してドル売り気味となるなど、明確な方向性は出ないまま。引き続きドルの方向性に注視したい
・翌7時45分:NZ)第1四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【5月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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