4月28日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【4月26日17時00分更新】⇒【4月27日23時50分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【4月28日7時30分更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、4月28日7時30分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日・29日に[米)FOMC政策金利&声明発表]、30日に[日)BOJ政策金利&声明発表&日銀総裁記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時40分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・09時00分:豪)景気先行指数
・17時30分:英)第1四半期GDP【速報値】
・21時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
・翌7時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日米首脳会談
・欧州の大手金融機関の決算発表→サンタデール銀行、その他
・米国の主要企業の決算発表→アフラック、AKスチール、フォード、コーニング、コーチ、クラフトフーズ、メルク、ファイザー、ツイッター、USスチール、UPS、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・2年物価連動債&7年債)
・明日・29日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表]
・30日(木)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・国際的な国債保有規制導入問題
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
などの要因が重要。
★★★
本日は、日米首脳会談が行われる。
また、明日・29日に[米)FOMC政策金利&声明発表]、明後日・30日に[日)BOJ政策金利&声明発表&日銀総裁記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン。
その他、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
経済指標以外のイベントは、[米)5年債入札]のほか、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
4月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、今週相次ぐ米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週初こそドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時120円前半まで上昇し&ユーロドルは一時1.06半ばまで下落したが、週末にかけて一転してドル売りが優勢となって、ドル円は反落して一時118円後半まで下落し&ユーロドルは反発上昇して一時1.090直前まで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、ドル円は大手格付け機関による日本の格下げを受けて一時119.4レベルまで上昇したもののその後失速して119円ちょうどを挟んでの上下となり、ユーロドルは一時1.09越えも反落して1.08後半での揉み合いとなっている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)が主な焦点。
本日の為替相場は、明日・29日に[米)FOMC政策金利&声明発表]、30日に[日)BOJ政策金利&声明発表&日銀総裁記者会見]を控えてのドルの方向性に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)5年債入札]、米国の主要企業の決算発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時40分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→内容次第。今後の金融政策への思惑が噴出すれば大きな反応も
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・17時30分:英)第1四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第。未知数
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)5年債入札
→米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)5年債入札]のほか、複数の米国の主要企業の決算発表が予定
また、日米首脳会談も行われる
明日・29日に[米)FOMC政策金利&声明発表]、30日に[日)BOJ政策金利&声明発表&日銀総裁記者会見]を控えてのドルの方向性が重要
主要な株式市場及び米・長期金利の動向には引き続き注視
・翌7時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【4月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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