5月1日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【4月26日17時00分更新】⇒【5月1日3時20分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【5月1日7時56分更新】
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(【詳細部分は、5月1日7時56分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『5月の月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・月初め要因(5月の月初め最初の営業日)
・香港、シンガポール、欧州、中国が祝日で休場(レイバーデー)
・欧州の大手金融機関の決算発表→ロイズ、その他
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、ムーディーズ、その他
・来週に[米)雇用統計]の発表
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・国際的な国債保有規制導入問題
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日及び5月の月初め最初の営業日で、香港、シンガポール、欧州、中国が祝日で休場となる。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、4月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初はFOMC結果発表や日銀金融政策発表を控えて、ドル円は118円後半から119円前半での揉み合いとなり&ユーロドルはドル売りが加速して1.12手前まで上昇した。そして、29日(木)にFOMC結果発表を受けて再度ドル買いとドル売りが交錯し、ドル円は118円半ばまで下落した後に一転して119円半ばまで上昇し&ユーロドルは上値を試して1.12台まで上昇している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]消化後の金融市場の方向性に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因及び5月の月初め要因、米国の主要企業の決算発表も重要となる。
また、来週には[米)雇用統計]の発表を控える。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響は大きめ
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での人民元への影響は非常に大きい。直近で連動性の高い豪ドルへの影響にも注意
・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
発表での影響は大きなモノになりやすい
週末金曜日及び5月の月初め最初の営業日
[米)FOMC政策金利&声明発表]消化後の金融市場の方向性(29日・30日は株安&ドル円↑&ユーロドル↑)が継続するかどうかが重要となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【4月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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