3月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【3月8日1時40分更新】⇒【3月9日4時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【3月9日6時44分更新】
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(【3月9日6時44分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期GDP【二次速報】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギ総裁記者会見]明け
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け要因
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ギリシャ問題
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギ総裁記者会見]明け及び[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は119円後半から120円前半でのレンジ内での推移となっていたが、週末の米・雇用統計発表を受けて大きく上昇し、一時121円台に乗せた。また、ユーロドルはジリジリと下値を試していたところ、ECB金融政策発表後のドラギ総裁記者会見を受けて下落し、そこから週末の米・雇用統計発表を受けて更に下値を試した。
週明けの為替相場は、多少のドル買いヨリでスタートしている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ギリシャ問題などが主な焦点。
週明けの為替相場は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギ総裁記者会見]明けや[米)雇用統計]発表明けでの反応に最大限注意しながら、直近で大きな変動要因となっている主要な株式市場の動向や米・長期金利の動向と共にその行方を見極めたい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第4四半期GDP【二次速報】
→発表での日本円への影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米・雇用統計発表明けでの動向に注目
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【3月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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