3月4日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【3月1日23時50分更新】⇒【3月4日3時10分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【3月4日8時12分更新】
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(【3月4日8時12分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日に[欧)ECB金融政策結果発表]、明後日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期GDP
※4・10時15分:米)イエレンFRB議長の発言
・10時45分:中)HSBC非製造業PMI
・18時30分:英)サービス業PMI
・19時00分:欧)小売売上高
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[豪)RBA政策金利&声明発表]明け
・米国の主要企業の決算発表
・欧州の大手金融機関の決算発表→スタンダードチャータード
・明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える
・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・週末(6日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[豪)RBA政策金利&声明発表]明けで、[加)BOC政策金利&声明発表]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が行われる。
また、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]、明後日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表が控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初にドル買い・ユーロ売り・円売りの流れが優勢となって、ドル円は大きめに上昇して120円台乗せ&ユーロドルは大きく下落して1.120を割り込んだ。その後、ドル円は反落して再度119円後半での推移となり&ユーロドルは引き続きジリジリと下値を試している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ギリシャ問題、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日も、直近で大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、[米)イエレンFRB議長の発言]や注目度の高い米国の経済指標の発表、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]での影響も重要。
更に、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点にも注意したい。
ドルに対しては米国の株式市場と米国の長期金利の動向、ユーロに対しては欧州の金融政策への思惑とギリシャ問題が影響を与えやすい状況。ここからは、直後に控える[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]への思惑が焦点になってくると思われる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
※4・10時15分:米)イエレンFRB議長の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
。日本時間の昼過ぎに金融政策の結果発表を控える点にも注意
・09時30分:豪)第4四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時15分:米)イエレンFRB議長の発言
→内容次第も、金融政策への思惑が高まっていることや明後日に米・雇用統計の発表を控えるため、反応しやすい状況
・10時45分:中)HSBC非製造業PMI
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。その中でも関係性の深い豪ドルへの影響にも注意
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でカナダドルが動くキッカケになりやすい
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
本日も、直近で大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
また、[米)イエレンFRB議長の発言]や注目度の高い米国の経済指標の発表、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]での影響も重要。
更に、明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点にも注意したい。
ドルに対しては米国の株式市場と米国の長期金利の動向、ユーロに対しては欧州の金融政策への思惑とギリシャ問題が影響を与えやすい状況。ここからは、直後に控える[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]への思惑が焦点になってくると思われる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【3月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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