2月19日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【2月15日19時30分更新】⇒【2月19日0時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【2月19日8時2分更新】
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(【2月19日8時2分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ギリシャ問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・24時00分:米)景気先行指数
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・27時00分:米)30年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け
・[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]明け
・中国が祝日で休場(旧正月、18日~24日)
・香港が祝日で休場(旧正月、18日~20日)
・シンガポールが祝日で休場(旧正月、19日・20日)
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け&[米)FOMC議事録公表(1月27日・28日開催分)]明けで、中国や香港が旧正月での連休中。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)30年物価連動債入札]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、本日予定されている米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、週初にドル円が軟調に推移し&ユーロドルはギリシャ問題への思惑で大きめに下落したが、その後にドル円は反発・上昇して再度119円台に乗せ&ユーロドルはユーロが買い戻されて上昇した。しかし、昨日のFOMC議事録公表の影響でドル売りが優勢となって、ドル円は大きめに下落して再度118円台に&ユーロドルは大きめに上昇して1.14台に乗せている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日は、[米)FOMC議事録公表]明けでの反応に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)30年物価連動債入札]も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・24時00分:米)景気先行指数
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・27時00分:米)30年物価連動債入札
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→発表での日本円への影響はそれなり
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・27時00分:米)30年物価連動債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]がメイン。
経済指標以外では、[米)30年物価連動債入札]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
本日は、[米)FOMC議事録公表]明けでの反応に注視しながら、直近の為替相場にとって大きな変動要因となっている主要な株式市場及び米・長期金利の動向、ギリシャ問題、米国の金融政策への思惑での影響と共に為替相場の行方を見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)30年物価連動債入札]も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【2月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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