【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(1月30日クローズ時点)■□

【週末＝1月30日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=1月30日

・NYダウ工業株30種→17164.95 -251.90
・ナスダック→4635.240 -48.167
・英FTSE100→6749.40 -61.20
・独DAX→10694.32 -43.55
・日経平均→17674.39 +68.17
・TOPIX→1415.07 +1.49
・金→1283.0 +25.3
・原油→47.85 +3.26

・ドル/円→117.45
・ユーロ/ドル→1.1282
・ポンド/ドル→1.5064
・ドル/スイス→0.9192

・ユーロ/円→132.52
・ポンド/円→176.93
・スイス/円→127.67

・カナダ/円→92.28
・豪ドル/円→91.40
・NZドル/円→85.31

・ユーロ/ポンド→0.7489
・ユーロ/スイス→1.0371
・ポンド/スイス→1.3849

・豪ドル/ドル→0.7782
・豪ドル/NZドル→1.0708
・ユーロ/豪ドル→1.4496
・豪ドル/スイス→0.7152
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝1月30日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

★ドル円は、反落。米・株式市場や米・長期金利が大きく下落した事で、始終軟調＆ジリジリと下値を試す展開に。週末クローズにかけては、安値圏で揉み合ったまま引けた。

★ユーロドルは、小幅下落。欧州市場では反発が優勢で上値を試すも、NY市場では一転・売りが強まって下値を試す展開に。1.130を割り込んでから下げ渋って揉み合いとなったが、安値圏のまま引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(1月30日クローズ時点)■□

今週(1/26～)に→ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が実施済み
来週(2/2～)に→オーストラリア、英国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
→→→【2014年＆2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回1月21日は、据え置きで、金融政策の現状維持を8対1で決定
→議事録は12月19日分を1月26日に公表済み
→議事録は1月21日分を2月23日に公表予定
＆次回は、2月18日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回1月28日は、据え置きで、声明に多少の変化がみられたものの、基本的な方向性は維持
→議事録は2月18日に公表予定
＆次回は、3月18日
◆ユーロ圏→0.05％
↑前回1月22日は、据え置きも、月間600億ユーロの資産購入を決定
＆次回は、3月5日
◆英国→0.50％
↑前回1月8日は、据え置きで、資産購入枠も維持
→議事録は1月21日に公表済み
＆次回は、2月5日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回1月15日は、緊急にマイナス0.75％に引き下げた。また、対ユーロにおける上限を撤廃すると発表
＆次回は、3月19日
◆カナダ→0.75％
↑前回1月21日は、サプライズで0.25％引き下げた
＆次回は、3月4日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回12月2日は、据え置きで、声明も概ね予想通りの内容だった
→議事録は12月16日に公表済み
＆次回は、2月3日
◆ニュージーランド→3.50％
↑前回1月29日は、据え置きで、声明で「当面の間据え置きと予想」と言及
＆次回は、3月12日
◆南アフリカ→5.75％
↑前回1月29日は、据え置き
＆次回は、3月26日

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