1月23日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【1月18日21時00分更新】⇒【1月22日23時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【1月23日7時58分更新】
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(【1月23日7時58分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けでの反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『25日(日)に[ギリシャの総選挙]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時45分:米)マークイット製造業PMI【速報値】
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け
・週末要因
・世界経済フォーラム・ダボス会議(21日~24日開催)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→マクドナルド、ゼネラル・エレクトリック、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ステート・ストリート、ゼロックス、キンバリークラーク、ロッキード・マーチン、その他
・25日(日)に[ギリシャの総選挙]を控える
・来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える
・ドルの方向性
・ユーロ売りの継続及び加速
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・スイスフランの上限撤廃による影響
・ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日。
また、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週・28日(水)には[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)マークイット製造業PMI【速報値】]、[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル円は米国や日本の株式市場の影響を受けて117円台と118円台を大きく上下し&ユーロドルはECB金融政策発表を控えて膠着していたものが昨日の発表後に大きくユーロ売りに傾いている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、ユーロ売りの継続及び加速、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、スイスフランの上限撤廃による影響、ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)などが主な焦点。
週末金曜日の本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けでの反応に注視しながら、現在の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格の動きと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因のほか、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時45分:米)マークイット製造業PMI【速報値】
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)景気先行指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。その中でも関係性の深い豪ドルへの影響にも注意したい
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響はなかなか。欧州勢が動き出すキッカケとしても
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。また、直近で緊急利下げしているため注目度は増している
・23時45分:米)マークイット製造業PMI【速報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)景気先行指数
→米国の経済指標は、[米)マークイット製造業PMI【速報値】]、[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
週末金曜日の本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明けでの反応に注視しながら、現在の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格の動きと共に為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因のほか、25日(日)に[ギリシャの総選挙]、来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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