1月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【1月11日21時00分更新】⇒【1月16日2時10分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【1月16日7時59分更新】
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(【1月16日7時59分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『原油価格の動向』、そして『スイスフランの上限廃止による影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※3・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・翌6時00分:米)対米証券投資
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時15分:ス)小売売上高
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ゴールドマン・サックス、ブラックロック、その他
・スイスフランの動向(スイスフランの上限廃止により急騰)
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・ギリシャの政局不安
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
週末金曜日。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものが目白押し。
[米)消費者物価指数&【コア】]、[米)鉱工業生産]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
その他、[米)対米証券投資]も発表される。
経済指標以外では、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週相次ぐ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル売り&円買い方向に窓を空けてスタート。その後も、主要な株式市場や米国の長期金利が大きく下落して、リスク回避及びドル売りの流れが継続・加速している。更に、昨日の欧州市場でSNBがスイスフランの上限廃止を発表したことでスイスフランが急騰して、他の通貨や金融市場にも大きく影響を与えている。ドル円は一時115円割れまで下落し&ユーロドルはユーロ売りも加速して一時1.15半ばまで下落している。
直近の為替相場は、スイスフランの動向(スイスフランの上限廃止により急騰)、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、ギリシャの政局不安などが主な焦点。
週末の本日も、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、先週末からリスク回避流れが加速している為替相場の行方を見極めたい。
また、スイスフランの動向(スイスフランの上限廃止により急騰)や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※3・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスへの影響はまずまず
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・翌6時00分:米)対米証券投資
→本日の米国の経済指標も、注目度の高いものが目白押し。
[米)消費者物価指数&【コア】]、[米)鉱工業生産]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
その他、[米)対米証券投資]も発表される。
経済指標以外では、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ。
週末金曜日。
本日も、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、先週末からリスク回避流れが加速している為替相場の行方を見極めたい。
また、スイスフランの動向(スイスフランの上限廃止により急騰)や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業や大手金融機関の決算発表も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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