1月8日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【1月4日21時00分更新】⇒【1月8日0時40分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【1月8日8時5分更新】
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(【1月8日8時5分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・16時00分:独)製造業受注
・19時00分:欧)小売売上高
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
・22時30分:加)新築住宅価格指数
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]明け
・明日に[米)雇用統計]の発表を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ギリシャの政局不安
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]明けで、[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]が予定されている。
また、明日には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
明日に[米)雇用統計]の発表を控えて、経済指標の結果や今後の金融政策に注目が集まりやすい。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、2015年最初の営業日である2日・金曜日にはドル買いが加速。ドル円は大きく上昇&ユーロドルをはじめとしたドルストレートが大幅下落となって、クロス円は軒並み下落した。
今週の為替相場は、週初から、原油価格の下落や主要な株式市場の大幅下落を受けてリスク回避の流れが加速。ドル円は大きく下落して下値を試す展開となって一時118円前半まで下落し&ユーロドルは大幅下落後に一旦は反発したものの再度1.190割れとなった。ただ、昨日の金融市場で米国の株式市場や長期金利が反発上昇したことから、ドル円も反発して119円乗せとなった。ただ、ユーロドルは安値圏で揉み合ったまま軟調に推移している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ギリシャの政局不安、金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日は、明日に[米)雇用統計]の発表を控える点に最大限注意しながら、年初から大きく動いている主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
明日に[米)雇用統計]の発表を控えて経済指標の結果や今後の金融政策に注目が集まりやすく、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・16時00分:独)製造業受注
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・19時00分:欧)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
→内容にはサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑での英ポンドの動きに注意
・22時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずます
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
本日は、明日に[米)雇用統計]の発表を控える点に最大限注意しながら、年初から大きく動いている主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向と共に、為替相場の行方を見極めたい。
明日に[米)雇用統計]の発表を控えて経済指標の結果や今後の金融政策に注目が集まりやすく、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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