12月3日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月30日15時00分更新】⇒【12月3日2時20分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月3日7時49分更新】
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(【12月3日7時49分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※3・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期GDP
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・15時45分:ス)第3四半期GDP
・18時30分:英)サービス業PMI
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える
・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)
・米国の金融政策への思惑
・日本の衆議院解散・総選挙への思惑
・金融当局者や要人による発言
・日本国債格下げでの影響(12月1日にムーディーズがAa3からA1に1段階格下げ)
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利&声明発表]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が予定されている。
また、明日には[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、週末には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
その他、[米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用]も発表される。
経済指標以外では、[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]に注目が集まる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル買いが優勢な流れが継続&加速。ドル円は119円台に乗せて堅調に推移し、ユーロドルは1.240を割り込んで軟調に推移している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、日本の衆議院解散・総選挙への思惑、金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)、米国の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)、注目度の高い米国の経済指標の発表などに注視しながら、大きく上下し続けている為替相場の流れを見極めたい。
また、明日・4日(木)には[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日・5日(金)には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※3・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・15時45分:ス)第3四半期GDP
→未知数
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きでサプライズはないのが濃厚も、声明の内容に注目が集まる。今後の金融政策への思惑が高まれば、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
その他、[米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用]も発表される。
経済指標以外では、[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]に注目が集まる。
本日は、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金や原油などの商品市場の動向(先週に原油価格が急落した)、注目度の高い米国の経済指標の発表などに注視しながら、大きく上下し続けている為替相場の流れを見極めたい。
また、明日・6日(木)には[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日・7日(金)には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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