11月25日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月23日16時16分更新】⇒【11月25日4時31分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月25日8時10分更新】
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(【11月25日8時10分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ドルの方向性』、そして『27日(木)から感謝祭絡みで米国が実質的に連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】&個人消費
※2・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月31日開催分)
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が祝日の連休明け
・五十日要因
・米国の主要企業の決算発表→ヒューレット・パッカード、ティファニー、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・27日(木)から感謝祭絡みで米国が実質的に連休入りとなる
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の衆議院解散・総選挙への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
日本が祝日の連休明けの、25日の五十日。
本日は、[日)BOJ議事録公表(10月31日開催分)]や[日)黒田日銀総裁の発言]が予定されている。
米国の経済指標の発表は、[米)第3四半期GDP【改定値】&個人消費]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
その他、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が重要となる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は週初から円売り・ドル買いが優勢な流れが継続して、木曜日のFOMC議事録公表後の東京市場で一時119円直前まで上昇したが、そこから週末にかけて大きめに下落して調整が主体の動きとなった。一方、ユーロドルは前週に引き続いて1.250を挟んで上下していたが、ドラギECB総裁の発言で追加金融緩和への思惑が高まった事でユーロが大きく売られて&下値を試す展開となって、1.24割れの安値圏で引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値に比べて多少ながらもドル買い方向に窓を空けて始まった後、東京市場が祝日で休場のアジア市場では小動きに終始したが、欧州・NY市場でドル円もユーロドルも上昇して堅調に推移した。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の衆議院解散・総選挙への思惑、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などが主な焦点。
日本が祝日の連休明け&五十日の本日は、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注視しながら、大きく上下し続けている為替相場の流れを見極めたい。
今週は、27日(木)から感謝祭絡みで米国が実質的に連休入りとなる点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】&個人消費
※2・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月31日開催分)
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→いずれも内容次第。今後の金融政策への思惑が高まれば、日本円が大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】&個人消費
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
→米国の経済指標の発表は、[米)第3四半期GDP【改定値】&個人消費]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
その他、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
経済指標以外では、[米)5年債入札]が重要となる。
25日の五十日
本日は、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注視しながら、大きく上下し続けている為替相場の流れを見極めたい。
今週は、27日(木)から感謝祭絡みで米国が実質的に連休入りとなる点にも注意したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【11月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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