11月17日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月16日15時00分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月17日7時42分更新】
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(【11月17日7時42分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
※3・23時00分:欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明け
・週明け要因
・消費税率引き上げ判断のための会合(第4回)
・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]を控える
・19日(水)に[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明けの週明け月曜日で、[欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】]が予定されている。
また、消費税率引き上げ判断のための会合が明日にかけて行われ、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメイン。
経済指標以外のイベントは特にない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初に米国の長期金利の上昇などでドル買いの流れが強まって、ドル円は一時116円前半まで上昇&ユーロドルは一時1.24割れまで下落したが、そこから一転して利益確定が優勢となって、ドル円は115円前半まで下落&ユーロドルは1.25直前まで上昇した。その後、ドル円は115円台、ユーロドルは1.24台で大きめに上下に振れていたが、週末にかけて再度ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時116円後半まで上昇&ユーロドルは一時1.24割れまで下落した。しかし、そこから利益確定が優勢となって、週末クローズにかけてドル売り方向に大きめに戻して引けた。
週明けの為替相場は、円安方向に窓を空けてスタートしている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などが主な焦点。
週明け月曜日の本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・23時15分:米)鉱工業生産
※3・23時00分:欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きめ
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】
→言及次第も、今後のユーロ圏の金融政策への思惑が高まれば大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメイン。
経済指標以外のイベントは特にない。
[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明けの週明け月曜日。
週明け月曜日の本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【11月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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