11月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月16日15時00分更新】⇒【11月18日2時55分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月18日7時29分更新】
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(【11月18日7時29分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
※3・翌6時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)景気先行指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月4日開催分)
・17時25分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
※4・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・消費税率引き上げ判断のための会合(第5回・最終回)
・米国の主要企業の決算発表→ホーム・デポ、その他
・明日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]を控える
・明日・19日(水)に[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の消費税引き上げ時期延期及び衆議院解散総選挙問題
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(11月4日開催分)]や[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]が予定されている。
また、消費税率引き上げ判断のための会合が行われ、明日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える。
米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]や[米)対米証券投資]も発表されるが、経済指標以外のイベントは特にない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
週明けの為替相場は、円安方向に窓を空けてスタート。東京市場に発表された日本のGDPの予想以上に悪い結果で株も為替も大きく変動し、ドル円は一瞬117円に乗せた後に115円半ばまで急落。その後、ジリジリと戻してNY市場には116円半ばまで上昇して高値圏での揉み合いとなった。一方で、ユーロドルは東京市場で上昇して1.25後半を試した後は一転・ドル買いの流れが復活してジリジリと下落。NY市場には1.24半ばまで下落して安値圏で推移している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
※3・翌6時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※4・19時00分:独)ZEW景況感調査
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月4日開催分)
・17時25分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑が高まれば、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。ドイツのZEWはユーロ圏の経済指標でも1、2の注目度や市場影響度を誇るもの
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
・翌6時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
→米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、[米)NAHB住宅市場指数]と[米)対米証券投資]も発表されるが、経済指標以外のイベントは特にない。
本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【11月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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