11月6日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月2日20時00分更新】→【11月6日2時20分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月6日6時16分更新】
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(【11月6日6時16分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月6日・7日開催分)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・16時00分:独)製造業受注
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
※3・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・22時30分:加)住宅建設許可
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・アグリコル、ソシエテ・ジェネラル、コメルツ銀行、その他
・米国の主要企業の決算発表→ウォルト・ディズニー、その他
・明日に[豪)RBA四半期金融政策報告]を控える
・明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・ドルの方向性
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)
・主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米中間選挙結果発表]明けで、[日)BOJ議事録公表(10月6日・7日開催分)]と[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
また、明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用]がメイン。
経済指標以外では、複数の米国の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先々週から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル円及びクロス円が円安方向に大きく窓を空けてスタート。その後も円売り・ドル買いが加速して、ドル円は114円後半まで上昇&ユーロドルはドル買い優勢ながらも底堅く、1.250ちょうどを挟んで上下している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)、主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点に最大限注視しながら、ドルの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と共に先週末から加速している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用
※3・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月6日・7日開催分)
→未知数
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・16時00分:独)製造業受注
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で英ポンドが動くキッカケになりやすい
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→ECBの金融政策に大きな注目が集まっており、注意したい。ただ、メインはこの後のドラギECB総裁の記者会見
・22時30分:加)住宅建設許可
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用]がメイン。
経済指標以外では、複数の米国の主要企業の決算発表が行われる。
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]と明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点に最大限注視しながら、ドルの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と共に先週末から加速している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【11月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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