10月31日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月26日20時30分更新】→【10月31日0時30分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月31日7時39分更新】
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(【10月31日7時39分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:独)小売売上高
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・月末要因(10月の月末最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→RBS、BNPパリバ、その他
・米国の主要企業の決算発表→ニューモント・マイニング、コノコフィリップス、マスターカード、エクソンモービル、シェブロン、AIG、その他
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)
・主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)
・米国の金融政策への思惑(10月29日にFOMC結果発表済み)
・欧州の金融政策への思惑(来週・6日にECB金融政策結果発表を控える)
・金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・エボラ出血熱懸念
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日で10月の月末最後の営業日。
[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]や[日)BOJ半期展望レポート]、欧州の大手金融機関であるRBSやBNPパリバの決算発表が行われる。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の大手金融機関や主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初はドル売りが優勢となって、ドル円は軟調気味に108円ちょうどを挟んで上下し&ユーロドルは上昇して1.27台に乗せていたが、29日のFOMC結果発表を受けてドル買いが加速し、ドル円は一時109円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.26割れまで下落している。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)、主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)、米国の金融政策への思惑(10月29日にFOMC結果発表済み)、欧州の金融政策への思惑(来週・6日にECB金融政策結果発表を控える)、金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)などが主な焦点。
週末&月末の本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とドルの方向性に注視しながら、為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因&月末要因での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→発表での日本円への影響は大きめ
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も。大きなサプライズはなく、反応も限定的になりやすいか
・16時00分:独)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
経済指標以外では、複数の主要企業の決算発表が行われる。
週末金曜日で10月の月末最後の営業日。
週末&月末の本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とドルの方向性に注視しながら、為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因&月末要因での影響も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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