10月28日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月26日20時30分更新】→【10月28日0時13分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月28日7時47分更新】
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(【10月28日7時47分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ドルの方向性』、そして『明日に[米)FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・欧州の大手金融機関の決算発表→ロイズ、UBS、その他
・米国の主要企業の決算発表→ファイザー、フェイスブック、コーチ、フリーポート・マクモラン、アフラック、USスチール、メルク、デュポン、その他
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・2年物価連動債&5年債、30日・7年債)
・明日・29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える(ただし、今回は[米)イエレンFRB議長の記者会見]はない)
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)
・主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)
・金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)
・米国の金融政策への思惑(明日・29日にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑(来週・6日にECB金融政策結果発表を控える)
・金融当局者や要人による発言
・エボラ出血熱懸念
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、欧州の大手金融機関であるロイズやUBSの決算発表が行われる。
また、明日に[米)FOMC結果発表]を控える(ただし、今回は[米)イエレンFRB議長の記者会見]はない)。
米国の経済指標は、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
その他、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
経済指標以外では、2年債の入札や数多くの主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の大手金融機関や主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きく、米国の中長期国債の入札状況は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末にかけて米国の株式市場や長期金利が大きく反発した事で、リスク選好の流れとドル買い・円売りの流れが優勢に。ドル円は反転・上昇して108円に乗せ&ユーロドルは大きく下落した後に1.26半前半~半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、多少ながら円安方向に窓を開けてスタート。しかし、その後、ドル円は軟調になって108円割れとなり&ユーロドルは上昇して何度か1.27台に乗せている。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい)、主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい)、金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)、米国の金融政策への思惑(明日・29日にFOMC結果発表を控える)、欧州の金融政策への思惑(来週・6日にECB金融政策結果発表を控える)などが主な焦点。
本日は、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度による為替相場への影響に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[米)FOMC結果発表]を控える点での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※3・23時00分:米)消費者信頼感指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
→米国の経済指標は、[米)耐久財受注&【除輸送用機器】]と[米)消費者信頼感指数]がメインで、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
また、経済指標以外では、2年債の入札や数多くの主要企業の決算発表が行われる。
本日は、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度による為替相場への影響に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他、明日に[米)FOMC結果発表]を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
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