10月23日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月19日6時55分更新】→【10月23日1時57分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月23日8時9分更新】
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(【10月23日8時9分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)30年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・時間未定:ス)クレディ・スイスの決算発表
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・翌6時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・欧州の大手金融機関の決算発表→クレディ・スイス
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
・米国の主要企業の決算発表→マイクロソフト、アマゾン、3M、キャタピラー、GM、ニューコア、バルト・グループ、イーライリリー、コムキャスト、イートレード、その他
・来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい地合い)
・主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい地合い)
・金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)
・米国の金融政策への思惑(来週にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・エボラ出血熱懸念
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
などの要因が重要。
★★★
本日は、[ス)クレディ・スイスの決算発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
また、来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、ドル円及びクロス円が、円安方向に大きめに窓を開けてスタート。その後、ドル円は一転・下値を試して一時106円前半まで下落&ユーロドルは1.280を挟んで上下した。しかし、米国の株式市場や長期金利が反発した事で、全面的にドル買いの流れが優勢に。ドル円は反転・上昇して再度107円乗せ&ユーロドルは大きく下落して1.26半ばまで下値を試してる。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響されやすい)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利の動向がドルの方向性に影響を与えやすい地合い)、主要な株式市場の動向(株式市場の動向が金融市場のリスク許容度やドルの方向性に影響を与えやすい地合い)、金融市場のリスク許容度(株式市場の動向でリスク選好orリスク回避のいずれかに傾きやすい)、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC結果発表を控える)などが主な焦点。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度での影響に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の主要企業の決算発表、 来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控えての思惑なども重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第だが、今後の金融政策や豪ドルの水準への言及で大きく動きやすい地合い
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響はかなり大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・時間未定:ス)クレディ・スイスの決算発表
→未知数。ストレステストの結果などに注目が集まっており、おおきな反応になる可能性も
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)30年物価連動債入札
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外では、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ。
また、来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控える。
本日も、米国の株式市場及び米国の長期金利の動向と金融市場のリスク許容度での影響に注意しながら、ドルの方向性を見極めたい。
その他にも、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の主要企業の決算発表、 来週・10月29日(水)に[米)FOMC結果発表]を控えての思惑なども重要となる。
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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