10月17日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月12日16時50分更新】→【10月17日0時36分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月17日7時30分更新】
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(【10月17日7時30分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末から加速しているリスク回避の流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・時間未定:米)バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・21時30分:米)イエレンFRB議長の発言
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・米国の主要企業や大手金融機関の決算が相次ぐ時期
・米国の主要企業の決算発表→GE、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、その他
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利に為替相場が影響を受けやすい地合い)
・主要な株式市場の動向(先週末から主要な株式市場が大きく下落)
・金融市場のリスク許容度(先週末からリスク回避の流れが加速)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・エボラ出血熱懸念
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
などの要因が重要。
★★★
週末金曜日で、[日)黒田日銀総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表への注目度が高い。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週相次ぐ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初から米国の株式市場や長期金利の動向での影響を受けて、リスク回避の流れやドルが大きく変動している。
ドル円は、リスク回避の流れや円買い・ドル売りを受けて一時105円前半まで下落。一方で、ユーロドルは、ドル売りとリスク回避の流れでのドル買い・ユーロ売りが日替わり的に発生して1.270を挟んで大きく上下に振れている。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利に為替相場が影響を受けやすい地合い)、主要な株式市場の動向(先週末から主要な株式市場が大きく下落)、金融市場のリスク許容度(先週末からリスク回避の流れが加速)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、エボラ出血熱懸念などが主な焦点。
週末金曜日の本日は、先週末から加速しているリスク回避の流れの行方に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向による影響にも注意して、ドルの方向性を見極めたい。
また、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表の他、大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表、週末要因での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・21時30分:米)イエレンFRB議長の発言
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
→注目度はそれなりにあるものの、反応は限定的か
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・時間未定:米)バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分:米)イエレンFRB議長の発言
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]や大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表への注目度が高い。
週末金曜日の本日は、先週末から加速しているリスク回避の流れの行方に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向による影響にも注意して、ドルの方向性を見極めたい。
また、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表の他、大手金融機関であるモルガン・スタンレーやバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの決算発表、週末要因での影響も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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