10月15日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月12日16時50分更新】→【10月15日2時20分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月15日8時7分更新】
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(【10月15日8時7分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末から加速しているリスク回避の流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『ドルの方向性(週明けからドル売りが加速)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※4・23時00分:米)企業在庫
※5・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
※6・27時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
※7・16時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
※8・27時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日要因
・大量の米・中長期国債の利払い・償還日
・米国の主要企業や大手金融機関の決算が相次ぐ時期
・米国の主要企業の決算発表→イーベイ、アメリカン・エキスプレス、ネットフリックス、バンク・オブ・アメリカ、その他
・ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)
・米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利に為替相場が影響を受けやすい地合い)
・主要な株式市場の動向(先週末から主要な株式市場が大きく下落)
・金融市場のリスク許容度(先週末からリスク回避の流れが加速)
・米国の金融政策への思惑(本日に次回FOMCの叩き台となるベージュブック)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
・エボラ出血熱懸念
などの要因が重要。
★★★
15日の五十日で、大量の米・中長期国債の利払い・償還日。
本日の米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)小売売上高&【除自動車】]、[米)生産者物価指数&【コア】]がメインで、[米)企業在庫]と[米)財政収支]も発表される。
経済指標以外では、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]や大手金融機関であるバンク・オブ・アメリカの決算発表への注目度が高い。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週相次ぐ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初から米国の株式市場や長期金利の動向の影響を受けて、ドルが大きく上下している。
直近の為替相場は、ドルの方向性(米国の早期利上げ観測や金融市場のリスク許容度に影響される)、米国の国債市場と長期金利の動向(米国の長期金利に為替相場が影響を受けやすい地合い)、主要な株式市場の動向(先週末から主要な株式市場が大きく下落)、金融市場のリスク許容度(先週末からリスク回避の流れが加速)、米国の金融政策への思惑(本日に次回FOMCの叩き台となるベージュブック)、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は、先週末から加速しているリスク回避の流れの行方に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向による影響にも注意して、ドルの方向性(週明けからドル売りが加速)を見極めたい。
また、本日は、複数の注目度の高い米国の経済指標の発表の他、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]や大手金融機関であるバンク・オブ・アメリカの決算発表での影響も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※4・23時00分:米)企業在庫
※5・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
※6・27時00分:米)財政収支
※7・16時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
※8・27時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・16時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第。金融政策に関する発言があれば、大きく反応しやすい。
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・27時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第。金融政策に関する発言があれば、大きく反応しやすい。
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)企業在庫
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・27時00分:米)財政収支
→本日の米国のイベントは、注目度の高い米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)小売売上高&【除自動車】]、[米)生産者物価指数&【コア】]がメインで、[米)企業在庫]と[米)財政収支]も発表される。
経済指標以外では、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]や大手金融機関であるバンク・オブ・アメリカの決算発表への注目度が高い。
本日は、先週末から加速しているリスク回避の流れの行方に最大限注視しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向による影響にも注意して、ドルの方向性(週明けからドル売りが加速)を見極めたい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【10月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
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