10月2日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【9月28日21時21分更新】→【10月2日0時55分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月2日7時58分更新】
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(【10月2日7時58分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの行方』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)貿易収支
・17時30分:英)建設業PMI
※3・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・地政学リスク(対イスラム国、シリア・イラク情勢など)
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
また、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)新規失業保険申請件数]がメインで、[米)製造業受注指数]も発表される。
月に一度の金融市場のビッグイベントと言われる[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を明日に控えて、経済指標への注目度も市場影響度も大きくなりやすい。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値に比べて小幅ながらもドル買い・円売りヨリでスタートした。その後、ドル買いが加速して、ドル円は直近高値を更新して高値圏で推移&ユーロドルは直近安値を更新して安値圏で推移していたが、昨日の金融市場で米国の長期金利が急低下したり米国の株式市場が大幅下落したことで、一転、ドル売り・円買い&リスク回避の流れに転じている。
最近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)などが主な焦点。
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]に最大限注視しながら、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も非常に重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)製造業受注指数
※3・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへ影響は非常に大きい
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへ影響は大きめ
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→据え置きが市場のコンセンサス。サプライズがない場合は反応は限定的となり、21時30分からのドラギECB総裁の記者会見に注目が移りやすい
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)製造業受注指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標の発表は[米)新規失業保険申請件数]がメインで、[米)製造業受注指数]も発表される。
月に一度の金融市場のビッグイベントと言われる[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を明日に控えて、経済指標への注目度も市場影響度も大きくなりやすい。
また、更に、これらと同時に[欧)ECB政策金利&声明発表]後の[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。こちらも、金融市場の注目度も市場影響度も非常に高く、ユーロに大きな影響を与える可能性が高い。
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]に最大限注視しながら、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、での影響にも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も非常に重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【9月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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