9月30日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【9月30日1時58分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【9月30日7時36分更新】
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(【9月30日7時36分更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの継続』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
・18時00分:欧)失業率
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末要因&四半期末要因(9月の月末最後の営業日)
・10月2日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・10月3日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・地政学リスク(対イスラム国、シリア・イラク情勢など)
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
9月の月末最後の営業日で、月末&四半期末。
また、10月2日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、10月3日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
その他、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、先々週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、ドル円は109円を挟んでの上下&ユーロドルは下値を試す展開となった。その後、週末にかけて再度ドル買いが加速し、ドル円は再び109円台に乗せて直近高値を更新、ユーロドルは1.270を割り込み直近安値を更新した。
週明けの為替相場は、先週末の終値に比べて小幅ながらもドル買い・円売りヨリでスタートした。その後、東京・欧州市場でドル買いが加速したが、NY市場で米国の株式市場が大きく下落した事で、ドル売りとドル買いが交錯して、ドル円は109円半ば、ユーロドルは1.270を挟んで大きめに上下した。
最近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)、米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、地政学リスク(対イスラム国、シリア・イラク情勢など)などが主な焦点。
本日は、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、月末要因&四半期末要因、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注意したい。
また、10月2日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、10月3日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)消費者信頼感指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→未知数
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・18時00分:欧)失業率
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→CPIがメイン。発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも、欧州市場が本格的に動き出すキッカケとして注視したい
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標の発表は[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメインで、[米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数]も発表される。
その他のイベントは、特に予定されていない。
本日は、ここまで続いてきたドル買いが優勢な流れの継続に最大限注視しながら、月末要因&四半期末要因、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注意したい。
また、10月2日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、10月3日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【9月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
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