9月16日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【9月16日6時46分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの継続』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日に[米)FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・29時00分:米)対米証券投資
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月2日開催分)
・14時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
※3・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
・21時30分:加)製造業売上高
・25時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・東京市場が休場明け
・明日に[米)FOMC結果発表]を控える
・18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える
・ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(17日に[米)FOMC結果発表])
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・日本の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・地政学リスク(ウクライナ情勢、イラク情勢、パレスチナ情勢など)
などの要因が重要。
★★★
本日は、東京市場が休場明け。
また、明日に[米)FOMC結果発表]、18日(木)に[スコットランドの住民投票(独立の是非を問う)]を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)生産者物価指数&【コア】]と[米)対米証券投資]がメイン。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル買いの流れが大きく加速して、ドル円は大幅上昇し&ユーロドルは大幅下落した。
週明けの為替相場は、少し円高ヨリでスタートした後は、ドル円は107円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは1.29半ばを挟んで上下している。
直近の為替相場は、ドル買いが優勢な流れの継続(米国の早期利上げ観測などが要因)、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、 スコットランドの英国からの独立問題(18日に住民投票)などが主な焦点。
本日は特に、明日に[米)FOMC結果発表]を控える点に最大限注意しながら、ドル買いが優勢な流れの継続や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響に注目したい。
また、18日(木)には[スコットランドの英国からの独立に関する住民投票]を控える。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・29時00分:米)対米証券投資
※3・18時00分:独)ZEW景況感調査
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月2日開催分)
→内容にサプライズがなくても今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・14時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→未知数。反応は限定的となりやすいか
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい。中でもCPIがメイン
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。ドイツのものがメインで、欧州の経済指標の中でも注目度及び市場影響度が1,2を争う経済指標
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・25時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第。今後の金融政策への思惑が噴出するような内容であれば、大きな変動のキッカケにもなり得る
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・29時00分:米)対米証券投資
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)生産者物価指数&【コア】]と[米)対米証券投資]がメインで、経済指標以外では注目すべきイベントはない。
明日には[米)FOMC結果発表]を控える。
本日は特に、明日に[米)FOMC結果発表]を控える点に最大限注意しながら、ドル買いが優勢な流れの継続や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響にも注目したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【9月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間16時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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