9月4日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
→更新履歴:★【9月4日8時9分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※3・21時30分:米)貿易収支
※4・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※5・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)小売売上高
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:独)製造業受注
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
※6・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※6・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日(9月5日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]及び[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
また、明日(9月5日)には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える。
米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
[米)ADP全国雇用者数]や[米)新規失業保険申請件数]、[米)貿易収支]、[米)ISM非製造業景況指数]に大きな注目が集まる他、[米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用]も発表される。
月に一度の金融市場のビッグイベントと言われる[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を明日に控えて、経済指標への注目度も市場影響度も大きくなりやすい。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル買いが優勢な流れが継続&加速。ドル円は大きく上昇して直近高値を更新し、ユーロドルはジリジリと下落して直近安値を更新した。しかし、昨日の相場で、ドル円もユーロドルも多少ながら反転している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点に最大限注意しながら、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]での影響やドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※3・21時30分:米)貿易収支
※4・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※5・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※6・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※6・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→未知数。反応は限定的か
・15時00分:独)製造業受注
→未知数
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→未知数。反応は限定的か
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
→内容にサプライズがなくても今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動きやすい。
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動きやすい。また、発表後に一通り動いた後は、直後のドラギECB総裁の記者会見に市場の注目が移行する
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は注目度の高いものが目白押し。
[米)ADP全国雇用者数]や[米)新規失業保険申請件数]、[米)貿易収支]、[米)ISM非製造業景況指数]に大きな注目が集まる他、[米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用]も発表される。
月に一度の金融市場のビッグイベントと言われる[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を明日に控えて、経済指標への注目度も市場影響度も大きくなりやすい。
また更に、これらと同時に[欧)ECB政策金利&声明発表]後のドラギECB総裁の記者会見が行われる。こちらも、金融市場の注目度も市場影響度も非常に高く、ユーロに大きな影響を与える可能性が高い。
本日は特に、明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点に最大限注意しながら、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]での影響やドル買いが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向にも注目したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【9月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
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