8月19日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【8月19日6時44分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
→[羊飼い限定・口座開設特典]ドル円スプ0.3銭固定のGMOクリック証券→取引開始で3000円
※『羊飼いのFX動画』は、平日は毎日更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日の注目ポイントや、前日のドル円とユーロドルの相場を全面字幕付きで紹介します!
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』や『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日の[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]、週末の[ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の発言]への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月5日開催分)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日・20日に[英)BOE議事録公表(8月6日・7日開催分)]を控える
・明日・20日に[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]を控える
・21日~23日に[ジャクソンホールでの年に1度の金融シンポジウム(22日にイエレンFRB議長の発言あり)]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・欧州の金融政策への思惑
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(8月5日開催分)]が行われ、明日に[英)BOE議事録公表(8月6日・7日開催分)]と[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]、21日~23日に[ジャクソンホールでの年に1度の金融シンポジウム(22日にイエレンFRB議長の発言あり)]を控える。
米国の経済指標は、[消費者物価指数&【コア】]と[住宅着工件数/建設許可件数]がメイン。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、8月上旬から加速した地政学リスクを発端とした金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となった。その結果、ドル円はジリジリと上昇して102円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.33半ばでの揉み合いとなったが、週末にかけて地政学リスクが再燃したことで、ドル円は102.3レベルまで戻し、ユーロドルは1.34台乗せて引けた。
週明けの為替相場は、米国の株式市場や長期金利が上昇したことで、ドル買いが優勢な展開となり、ドル円は上昇&ユーロドルは下落している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)、米国の金融政策への思惑、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)などが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融市場のリスク許容度、週末に予定されている[ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の発言]への思惑での影響に注目したい。
また、明日に[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]を控える。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月5日開催分)
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で豪ドルが動くキッカケになりやすい
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい。CPIがメイン。
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[消費者物価指数&【コア】]と[住宅着工件数/建設許可件数]がメイン。
経済指標以外には注目イベントはないが、明日・20日に[米)FOMC議事録公表(7月29日・30日開催分)]、21日~23日に[ジャクソンホールでの年に1度の金融シンポジウム(22日にイエレンFRB議長の発言あり)]を控える。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
また、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)をも含めた金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)での方向性も重要となりやすい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント