【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★8月15日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[8月16日13時59分]
【8月18日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(8月15日クローズ時点)■□
【週末=8月15日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=8月15日
・NYダウ工業株30種→16662.91 -50.67
・S&P500種→1955.06 -0.12
・ナスダック→4464.927 +11.925
・英FTSE100→6689.08 +3.82
・独DAX→9092.60 -132.50
・日経平均→15318.34 +3.77
・JPX日経400→11565.00 -2.33
・TOPIX→1270.68 +0.18
・金→1306.20 -9.50
・原油→97.35 +1.77
・米10年国債→2.344 -0.061
・米長期国債利回り→0.500 ±0.000
・ドル/円→102.3↓
・ユーロ/ドル→1.340↑
・ポンド/ドル→1.669→
・ドル/スイス→0.903↓
・ユーロ/円→137.1↑
・ポンド/円→170.8→
・スイス/円→113.3↑
・カナダ/円→93.9→
・豪ドル/円→95.4→
・NZドル/円→86.9→
・ユーロ/ポンド→0.802→
・ユーロ/スイス→1.209↓
・ポンド/スイス→1.507↓
・豪ドル/ドル→0.932→
・豪ドル/NZドル→1.098→
・ユーロ/豪ドル→1.437↑
・豪ドル/スイス→0.841↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=8月15日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、5営業日ぶりに反落し、小幅下落。
東京・欧州市場と始終堅調で、NY市場入りでは一時102.7レベルまで上昇。しかし、その後にウクライナ情勢を巡って地政学リスクが再燃したことで、米・長期金利が低下&米・株式市場が大きく下落してマイナスに転じ、ドル円も下値を試す展開に。一時102.1レベルまで下落するも、その後は反発して揉み合いが優勢となって、そのまま引けた。
★ユーロドルは、続伸して上昇。
ユーロ買いが優勢で始終堅調&ジリジリと上昇。ウクライナ情勢を巡って地政学リスクが再燃したことでリスク回避の流れも高まるも、影響は限定的。1.34台乗せで何度か戻されるも、1.33後半の高値圏のまま引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(8月15日クローズ時点)■□
今週(8/11~)→日本の議事録公表が実行済み(金融政策発表はなし)。
来週(8/18~)→オーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定(金融政策発表はなし)
→→→【2014年!主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回8月8日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は7月15日分を8月13日に公表済み
→議事録は8月8日分を9月9日に公表予定
&次回は、9月4日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回7月30日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は長期国債を200億ドルから150億ドルに&MBSを150億ドルから100億ドルに縮小した。また、声明では、決定は全会一致だったことを明記&「量的緩和終了後も相当な期間、低金利は継続」「2%を下回るインフレ率が続く可能性は幾分低下した」「失業率は一段と低下しており、労働市場の状況は改善した」と言及。
→議事録は8月20日に公表予定
&次回は、9月17日
◆ユーロ圏→0.15%
↑前回8月7日は、据え置きで、ドラギECB総裁の記者会見も前回とほぼ同じ。
&次回は、9月4日
◆英国→0.50%
↑前回8月7日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は8月20日に公表予定
&次回は、9月4日
◆スイス→0.00%
↑前回6月19日は、据え置き。
&次回は、9月18日
◆カナダ→1.00%
↑前回7月16日は、据え置きも、GDP見通しを下方修正。
&次回は、9月3日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回8月5日は、据え置きで、声明文も前回とほぼ同じ。
→議事録は8月19日に公表予定
&次回は、9月2日
◆ニュージーランド→3.50%
↑前回7月24日は、0.25%利上げで、声明では「NZドルの為替水準は正当化できず、持続不可能」「金利について分析する期間を待つのが賢明」と言及した。
&次回は、9月11日
◆南アフリカ→5.75%
↑前回7月17日は、0.25%利上げでサプライズ(据え置きが市場のコンセンサスだった)
&次回は、9月18日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(8月15日時点)■□■
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表しています。
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を102.50円として計算
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