8月15日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【8月15日6時50分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』や『金融市場のリスク許容度』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※4・22時15分:米)鉱工業生産
※5・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・五十日要因
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、15日の五十日。
また、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日でもある。
米国の経済指標は、注目度の高いものの発表が目白押し。
NY連銀製造業景気指数や生産者物価指数&【コア】、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の他、対米証券投資や鉱工業生産も発表される。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週に加速した地政学リスクなどを発端とした金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円はジリジリと上昇し、ユーロドルは1.33半ばでの揉み合いとなっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、地政学リスク(ウクライナ情勢やイラク情勢、パレスチナ情勢など)などが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や金融市場のリスク許容度、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響に注目したい。
金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
また、本日が週末&五十日で、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日である点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※4・22時15分:米)鉱工業生産
※5・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい。失業率がメイン
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は注目度の高いものの発表が目白押し。
NY連銀製造業景気指数や生産者物価指数&【コア】、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】の他、対米証券投資や鉱工業生産も発表される。
また、本日は週末&五十日で、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日でもある。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
先週にウクライナ情勢やイラク情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり、リスク回避の流れが強まった。
今週の為替相場は、金融市場のリスク回避の流れが緩和したことで、米国の株式市場や米国の長期金利が堅調に推移し、ドルの買い戻しが優勢となっている。金融市場のリスク回避の流れがこのまま一時的なもので終わるのか、再度噴出するのかどうかが重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
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