【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★8月8日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[8月10日22時43分]
【8月11日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(8月8日クローズ時点)■□
【週末=8月8日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=8月8日
・NYダウ工業株30種→16553.93 +185.66
・S&P500種→1931.59 +22.02
・ナスダック→4370.898 +35.931
・英FTSE100→6567.36 -30.01
・独DAX→9009.32 -29.65
・日経平均→14778.37 -454.00
・JPX日経400→11173.77 -279.01
・TOPIX→1228.26 -29.86
・金→1311.00 -1.50
・原油→97.65 +0.31
・米10年国債→2.427 +0.013
・米長期国債利回り→0.500 -0.025
・ドル/円→102.1→
・ユーロ/ドル→1.341↑
・ポンド/ドル→1.678↓
・ドル/スイス→0.905↓
・ユーロ/円→136.9↑
・ポンド/円→171.2↓
・スイス/円→112.7↑
・カナダ/円→93.0↓
・豪ドル/円→94.7→
・NZドル/円→86.4→
・ユーロ/ポンド→0.800↑
・ユーロ/スイス→1.214→
・ポンド/スイス→1.519↓
・豪ドル/ドル→0.927→
・豪ドル/NZドル→1.096↑
・ユーロ/豪ドル→1.446↑
・豪ドル/スイス→0.839↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=8月8日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
★ドル円は、横這い。何度か下値を試して一時101半ばまで下落も、NY午後には反転してイッテコイ。
東京市場でリスク回避の流れや米長期金利の低下の影響で始終軟調で下値を試す展開に。一時101円半ばまで下落も、そこからは反発して揉み合い&上値重く推移。その後、NY市場に入って、再度下値を試して一時101.7レベルまで下落するも、NY午後には米国の株式市場が反発上昇&米国の長期金利が上昇したことで、ドル円も反発が優勢となって102円台に乗せて、そのまま揉み合って引けた。
★ユーロドルは、反発して上昇。始終堅調推移で上値を試す展開。
ユーロの買い戻しによるユーロ買いや米国の長期金利の低下によるドル売りで、反発が優勢となってジリジリと上昇。東京市場の午後に上値を試して1.34台乗せも、上値を抑えられて戻されて揉み合い。その後、NY市場で再度上値を試して一時1.343レベルまで上昇。そこからは多少戻されるも、1.34台で堅調なまま推移して引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(8月8日クローズ時点)■□
今週(8/4~)→オーストラリア、日本、英国、欧州の金融政策発表が実行済み(議事録公表はなし)。
来週(8/11~)→日本の議事録公表が予定(金融政策発表はなし)。
→→→【2014年!主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回8月8日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は7月15日分を8月13日に公表予定
→議事録は8月8日分を9月9日に公表予定
&次回は、9月4日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回7月30日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は長期国債を200億ドルから150億ドルに&MBSを150億ドルから100億ドルに縮小した。また、声明では、決定は全会一致だったことを明記&「量的緩和終了後も相当な期間、低金利は継続」「2%を下回るインフレ率が続く可能性は幾分低下した」「失業率は一段と低下しており、労働市場の状況は改善した」と言及。
→議事録は8月20日に公表予定
&次回は、9月17日
◆ユーロ圏→0.15%
↑前回8月7日は、据え置きで、ドラギECB総裁の記者会見も前回とほぼ同じ。
&次回は、9月4日
◆英国→0.50%
↑前回8月7日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は8月20日に公表予定
&次回は、9月4日
◆スイス→0.00%
↑前回6月19日は、据え置き。
&次回は、9月18日
◆カナダ→1.00%
↑前回7月16日は、据え置きも、GDP見通しを下方修正。
&次回は、9月3日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回8月5日は、据え置きで、声明文も前回とほぼ同じ。
→議事録は8月19日に公表予定
&次回は、9月2日
◆ニュージーランド→3.50%
↑前回7月24日は、0.25%利上げで、声明では「NZドルの為替水準は正当化できず、持続不可能」「金利について分析する期間を待つのが賢明」と言及した。
&次回は、9月11日
◆南アフリカ→5.75%
↑前回7月17日は、0.25%利上げでサプライズ(据え置きが市場のコンセンサスだった)
&次回は、9月18日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(8月8日時点)■□■
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表しています。
※スプレッドはキャンペーン実施期間が3週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を102.00円として計算
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