8月6日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴：★【8月6日7時32分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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| 8月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・欧州の大手金融機関の決算発表→INGグループ、スタンダートチャータード、その他 ・明日(7日・木曜日)に[英)BOE政策金利＆声明発表＆BOE資産購入枠発表]を控える ・明日(7日・木曜日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える |
|||||
| 07:45 |  |
NZ)第2四半期失業率 | ◎ | 5.8% | 6.0% |
|
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.7% | +0.9% | ||
| +4.0% | +3.7% | ||||
| 14:00 |  |
日)景気動向指数【速報値】 [一致CI指数/先行CI指数] |
× | 109.6 | 111.3 |
| 105.4 | 104.8 | ||||
| 15:00 |  |
独)製造業受注[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.9% | -1.7% |
| +1.1% | +5.5% | ||||
| 16:15 |  |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | -0.4% | -0.1% |
| ±0.0% | ±0.0% | ||||
| 17:30 |  |
英)鉱工業生産[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.6% | -0.7% |
| +1.5% | +2.3% | ||||
|
↑・製造業生産高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.6% | -1.3% | |
| +2.1% | +3.7% | ||||
| 21:30 |  |
加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
○ | ±0億 | -1.5億 |
 |
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | -448億 | -444億 | |
| 23:00 | |
英)NIESRGDP予想 | △ | - | +0.9% |
| 23:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
B | - | -369.7万 |
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み！】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ウクライナ情勢の緊迫化』、そして『明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１ ・21時30分：米)貿易収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分：NZ)第2四半期失業率＆就業者数
・15時00分：独)製造業受注
・16時15分：ス)消費者物価指数
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分：加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・欧州の大手金融機関の決算発表→INGグループ、スタンダートチャータード、その他
・明日(7日・木曜日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢の緊迫化(地政学リスクが高まる)
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・パレスチナ情勢
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、複数の欧州の大手金融機関の決算発表が行われるほか、明日(7日・木曜日)に[英)BOE政策金利＆声明発表＆BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、貿易収支がメイン。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも多少のドル買いヨリでスタートした後は、ドル円もユーロドルも小幅レンジ内での揉み合いとなっていたが、昨日の金融市場でウクライナ情勢が緊迫化したことで地政学リスクが高まり＆リスク回避の流れが強まって、米国の株式市場が大幅下落＆ドル円は小幅下落＆ユーロドルは大幅下落となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、ウクライナ情勢の緊迫化(地政学リスクが高まる)、金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)などが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ウクライナ情勢の緊迫化での地政学リスクの高まりの行方(金融市場のリスク許容度にも影響する)、明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１ ・21時30分：米)貿易収支
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分：NZ)第2四半期失業率＆就業者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・15時00分：独)製造業受注
→未知数
・16時15分：ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響は大きめ
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分：加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・21時30分：米)貿易収支
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は貿易収支がメインで、その他のイベントは特にない。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
昨日の金融市場で高まったウクライナ情勢の緊迫化による地政学リスクにも注意したい。
この影響で金融市場のリスク回避の流れが強まって、昨日のNY市場では米国の株式市場が大幅下落＆ドル円は小幅下落＆ユーロドルは大幅下落となった。
また、明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点も重要となる。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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