8月5日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【8月5日7時11分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『金融市場のリスク許容度』、そして『7日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※2・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日要因
・欧州の大手金融機関の決算発表→ウニクレディト、クレディ・アグリコル、その他
・米国の主要企業の決算発表→AMD、ディズニー、コーチ、その他
・7日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・ウクライナ情勢
・パレスチナ情勢
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、5日の五十日で、[豪)RBA政策金利&声明発表]が行われる。
また、7日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、製造業受注指数も発表される。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、ドル買いが優勢な展開となり、ドル円は上値を試して上昇&ユーロドルは下値を試して下落した。その後、水曜日(7月30日)に行われたFOMC結果発表では、発表直後はドル買いの流れが加速したものの、次第に失速して揉み合いとなった。そして、週末金曜日(8月1日)には米国の雇用統計が発表されて、その悪い結果を受けて全面的にドル売りが加速した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも多少のドル買いヨリでスタートした後は、ドル円もユーロドルも小幅レンジ内での揉み合いとなっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、ウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスクなどが主な焦点。
本日は特に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、7日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える点に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※2・23時00分:米)製造業受注指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→例え内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で変動のキッカケになりやすい
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→その発表内容ヨリも、欧数勢が動き出すキッカケとして注視
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標はISM非製造業景況指数がメインで、製造業受注指数も発表される。
その他のイベントは特にない。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
7日(木)には[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
5日の五十日。
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【8月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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