8月1日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【8月1日6時48分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を中心とした注目度の高い米国の経済指標の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※4・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI【速報値】
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
・12時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末要因
・月初め要因(8月の月初め最初の営業日)
・スイス休場
・欧州の大手金融機関の決算発表→ソシエテ・ジェネラル、RBS、その他
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、P&G、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・ドル買いが優勢な流れ
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢
・パレスチナ情勢
・中国の景気動向への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、8月の月初め最初の営業日。
スイスが祝日で休場となり、ソシエテ・ジェネラル、RBSなどの欧州の大手金融機関の決算発表が予定されている。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
米国の雇用統計は、その注目度及び市場影響度が非常に高く、金融市場にとって月に1度のビッグイベントとなっている。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】、ISM製造業景況指数にも大きな注目が集まる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
7月中旬から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、ドル買いが優勢な展開となり、ドル円は上値を試して上昇&ユーロドルは下値を試して下落した。そして、水曜日(7月30日)に行われたFOMC結果発表を受けてその直後は流れが加速したものの、次第に失速して揉み合いとなっている。また、昨日は今まで堅調だった世界の主要な株式市場が一転して大きく下落している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、ドル買いが優勢な流れ、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、ウクライナ情勢やパレスチナ情勢などによる地政学リスクなどが主な焦点。
本日は特に、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を中心とした注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、週末要因や月初め要因、今週に複数の注目度の高いイベントを消化してのポジション調整なども気になるところ。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※4・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・12時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→注目度はそれなりにあるものの、影響は限定的か
・17時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→本日の米国のイベントは、経済指標は雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
米国の雇用統計は、その注目度及び市場影響度が非常に高く、金融市場にとって月に1度のビッグイベントとなっている。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】、ISM製造業景況指数にも大きな注目が集まる。
直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向は引き続き重要。
週末金曜日で、8月の月初め最初の営業日。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【7月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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