7月16日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【7月16日7時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[イエレンFRB議長の議会証言・2日目]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※4・22時15分:米)鉱工業生産
※5・23時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】
※6・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
※7・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時30分:加)製造業売上高
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期)→U・S・バンコープ、バンク・オブ・アメリカ、サンディスク、イーベイ、その他
・昨日・今日と[イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の金融政策報告についてのもの、15日・上院で1日目&16日・下院で2日目)]が行われる
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・ポルトガルの銀行問題
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利&声明発表]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]のほか、昨日に続いて[イエレンFRB議長の議会証言(半期に1度の金融政策報告についてのもの、15日・上院で1日目&16日・下院で2日目)]が実施される。
更に、先週末から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期に入っている。
米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】と対米証券投資、鉱工業生産がメイン。
経済指標以外では、 バンク・オブ・アメリカの決算発表のほか、イエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】と地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
イエレンFRB議長の議会証言は、 半期に1度の金融政策報告についてのもので、市場の注目度は非常に高い。これをキッカケに金融市場が大きく動き出す可能性も高い。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、株安&米・長期金利安&ドル安の流れが優勢となって、ドル円は下落して一時101円割れを試し、ユーロドルはユーロ売りも重なって1.35後半~1.36半ばでの上下となった。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後は、主要な株式市場や米・長期金利が上昇し、ドル円は反発上昇&ユーロドルは反落している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とイエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】、注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※4・22時15分:米)鉱工業生産
※5・23時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】
※6・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
※7・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向に
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でカナダドルが動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言【半期に1度の金融政策報告についてのもの、2日目・下院金融サービス委員会】
・23時00分:米)NAHB住宅市場指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→本日の米国のイベントは、経済指標は生産者物価指数&【コア】と対米証券投資、鉱工業生産がメイン。
経済指標以外では、 バンク・オブ・アメリカの決算発表のほか、イエレンFRB議長の議会証言【2日目・下院金融サービス委員会】と地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
イエレンFRB議長の議会証言は、 半期に1度の金融政策報告についてのもので、市場の注目度は非常に高い。これをキッカケに金融市場が大きく動き出す可能性も高い。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き重要。
また、先週末から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期に入っている。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【7月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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