6月18日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【6月18日7時4分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC金融政策結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]での影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第1四半期経常収支
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表
※3・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・08時50分:日)BOJ議事録公表(5月20日・21日開催分)
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
・09時00分:豪)景気先行指数
・17時30分:英)BOE議事録公表(6月4日・5日開催分)
・21時30分:加)卸売売上高
・翌7時30分:NZ)第1四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に[ス)SNB政策金利&声明発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・イラク情勢
・ウクライナ情勢
などの要因も重要。
★★★
本日は、[米)FOMC金融政策結果発表&イエレンFRB議長の記者会見]のほかにも、[日)BOJ議事録公表(5月20日・21日開催分)]と[英)BOE議事録公表(6月4日・5日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、第1四半期経常収支ぐらいしかない。
市場の注目は、[米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]に集まっている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも先週末と同レベルでスタート。その後は、ドル円もユーロドルもFOMC結果発表を控えて、依然レンジ内ではあるが大きめに上下している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、[米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]での影響と直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第1四半期経常収支
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表
※3・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響はそれなり
・08時50分:日)BOJ議事録公表(5月20日・21日開催分)
→反応は限定的か
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→反応は未知数
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・17時30分:英)BOE議事録公表(6月4日・5日開催分)
→サプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でポンドが大きく動き出すキッカケとなりやすい
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)第1四半期経常収支
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表
・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は第1四半期経常収支ぐらいしかない。
市場の注目は、[米)FOMC政策金利&声明&米国債及びMBS証券の買い入れ額&経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]に集まっている。
米国の金融政策の発表による市場へのインパクトは絶大で、この発表で今後の流れが決まる可能性すらある。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向にも注視したい。
・翌7時30分:NZ)第1四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【6月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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