【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★6月13日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[6月14日16時59分]
【6月16日~の週の注目材料スケジュールと焦点】は日曜にアップします!
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(6月13日クローズ時点)■□
【週末=6月13日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=6月13日
・NYダウ工業株30種→16775.74 +41.55
・S&P500種→1936.16 +6.05
・ナスダック→4310.653 +13.020
・英FTSE100→6777.85 -65.26
・独DAX→9912.87 -25.83
・日経平均→15097.84 +124.31
・JPX日経400→11323.47 +55.50
・TOPIX→1243.97 +6.22
・金→1274.10 +0.10
・原油→106.91 +0.38
・米10年国債→2.606 +0.006
・米長期国債利回り→0.600 +0.005
・ドル/円→102.0↑
・ユーロ/ドル→1.353↓
・ポンド/ドル→1.696↑
・ドル/スイス→0.900↑
・ユーロ/円→138.1↑
・ポンド/円→173.1↑
・スイス/円→113.3→
・カナダ/円→94.0↑
・豪ドル/円→95.9→
・NZドル/円→88.4→
・ユーロ/ポンド→0.798↓
・ユーロ/スイス→1.219↑
・ポンド/スイス→1.527↑
・豪ドル/ドル→0.940↓
・豪ドル/NZドル→1.084→
・ユーロ/豪ドル→1.440↑
・豪ドル/スイス→0.846→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=6月13日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
ドル円は、4営業日ぶりに反発。102円割れで推移していたが、欧州・NYとジリジリと上昇して102円台に乗せたまま引ける。
東京市場や欧州市場序盤ではほとんど102円を割り込んで推移。しかし、欧州市場半ばからNY市場で米国の株式市場や長期金利が上昇した事で買い戻しが優勢に。ジリジリと上昇した後は102円前半で揉み合ったまま引けた。
ユーロドルは、小幅下落。上値を試した後に大きめに反落するも下値は限定的。その後、ジリジリと反発して再度1.35半ばまで戻す。
東京市場の午後から欧州市場序盤にかけて上値を試すも、そこから大きめに反落。更に、米長期金利の上昇がドル買いを後押しして、一時1.35台前半まで下落。その後、NY市場で反発が優勢となってジリジリと上昇して引けた。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(6月13日クローズ時点)■□
今週(6/9~)→ニュージーランド、日本の金融政策発表が実施済み(議事録公表はなし)。
来週(6/16~)→スイス、米国の金融政策発表とオーストラリア、日本、英国の議事録公表が予定。
→→→【2014年!主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回6月13日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は5月21日分を6月18日に公表予定
→議事録は6月13日分を7月18日に公表予定
&次回は、7月15日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回4月30日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は長期国債を300億ドルから250億ドルに&MBSを250億ドルから200億ドルに縮小した。声明では、決定は全会一致だったことを明記&「経済は上向いた」と景気の現状認識を上方修正した。
→議事録は5月21日に公表済み
&次回は、6月18日
◆ユーロ圏→0.15%
↑前回6月5日は、政策金利を0.10%の利下げでサプライズ(市場予想は0.15%利下げ)。中銀預金金利を0%→-0.1%、限界貸出金利0.75%→-0.40%に引き下げ。
また、ドラギECB総裁は記者会見で「的を絞った長期流動性供給オペ(LTRO)の実施」「固定金利で応札額を全額供給する資金供給オペの延長」「証券市場プログラム(SMP)の不胎化措置停止」「資産担保証券(ABS)の買い入れに向けた準備」など一連の追加緩和措置を発表。
&次回は、7月3日
◆英国→0.50%
↑前回6月5日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は6月18日に公表予定
&次回は、7月10日
◆スイス→0.00%
↑前回3月20日は、据え置きで、声明では為替レートに対する言及があった。
&次回は、6月19日
◆カナダ→1.00%
↑前回6月4日は、据え置き。
&次回は、7月16日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回6月3日は、据え置きで、声明の主な内容や為替レートへの言及は変わらず。
→議事録は6月17日に公表予定
&次回は、7月1日
◆ニュージーランド→3.25%
↑前回6月12日は、0.25%利上げで、声明でインフレ圧力の増大や利上げ継続を示唆した。
&次回は、7月24日
◆南アフリカ→5.50%
↑前回5月22日は、据え置き。
&次回は、7月17日
■□■最新!FX・スワップ金利調査(6月13日時点)■□■
※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表しています。
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※ドル円を101.50円として計算
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