6月5日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【6月5日6時19分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・15時00分:独)製造業受注
・18時00分:欧)小売売上高
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
※2・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※3・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)住宅建設許可
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・G7首脳会議(4日・5日開催)
・五十日要因
・明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・ユーロ売りが優勢な流れ
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
5日の五十日で、本日までG7首脳会議が開催される予定。
また、[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
更に、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後、主要な株式市場や米国の長期金利が堅調なことなどから、ドル円はジリジリと上値を試し&ユーロドルは1.360を挟んでの上下となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]に注目したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※3・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。豪ドルとの関連も深い
・15時00分:独)製造業受注
→未知数
・18時00分:欧)小売売上高
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい。
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表
→発表内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→0.15%の利下げがコンセンサス。その内容と発表での影響に注意。発表内容にサプライズがなくても材料出尽くしや今後の金融政策への思惑で大きな変動になりやすい
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
→本日の米国のイベントは、経済指標は新規失業保険申請件数がメイン。明日に米国の雇用統計を控えていつもにも増して注目度が高い上に、同じ時間からECB金融政策発表後のドラギECB総裁の記者会見が行われ、大きな変動要因となる可能性が非常に高い。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向には引き続き注視。
また、明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要。
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月30日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【6月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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