6月4日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【6月4日6時46分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[ECB金融政策]、明後日に[米国の雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※4・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※5・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期GDP
・17時28分:英)サービス業PMI
・21時30分:加)貿易収支
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・G7首脳会議(4日・5日開催)
・明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える
・明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・6日(金)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・ユーロ売りが優勢な流れ
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
本日から明日にかけてG7首脳会議が開催される。
また、明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用も発表され、更に次回FOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)も公表される。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は102円を挟んでの上下、ユーロドルは1.360を挟んでの上下で終始した。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートした後、主要な株式市場が堅調なことなどから、ドル円は上値を試し&ユーロドルは1.360を挟んでの上下となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、ユーロ売りが優勢な流れなどが主な焦点。
本日は特に、直近で為替相場の主な変動要因となっている主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。
また、明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控えるも重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
※4・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
※5・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時28分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→発表内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→本日の米国のイベントは、経済指標はADP全国雇用者数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用も発表され、更に次回FOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)も公表される。
直近で為替相場の主な変動要因となっている米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視。
明日に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]と[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控えるも重要。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月30日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【6月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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