5月22日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【5月22日7時34分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(4月29日・30日開催分)]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『先々週から強まっているドル売りが優勢な流れとユーロ売りが優勢な流れ』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
※4・26時00分:米)10年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・16時28分:独)製造業PMI【速報値】
・16時28分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時58分:欧)製造業PMI【速報値】
・16時58分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)第1四半期GDP【改定値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(4月29日・30日開催分)]明け
・欧州議会選挙(22日~25日実施)
・米国の主要企業の決算発表→ヒューレット・パッカード、ギャップ、ベストバイ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ドル売りが優勢な流れ
・ユーロ売りが優勢な流れ
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ウクライナ情勢
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(4月29日・30日開催分)]明けで、本日から欧州議会選挙が行われる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と中古住宅販売件数、景気先行指数がメイン。
その他、10年物価連動債の入札も予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円は下値を試す展開で週明けから続落。昨日に日銀金融政策決定会合の結果を受けて更に下落・一時101円割れとなったが、FOMC議事録公表前に101円台を回復して結局は101円前半~半ばでの推移となった。一方で、ユーロドルは先週末と同じく1.370を挟んで上下していたが、昨日の欧州市場で更に下値を試して一時1.365割れとなった。その後は多少反発して1.36後半での推移となった。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ドル売りが優勢な流れ、ユーロ売りが優勢な流れ、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、『米)FOMC議事録公表(4月29日・30日開催分)』明けでの影響に注目したい。
その他、先週に史上最高値を更新した後に上値が重くなっている米国の株式市場、為替相場に大きな影響を与えている米国の長期金利、先々週から強まっているドル売りが優勢な流れとユーロ売りが優勢な流れ、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
※4・26時00分:米)10年物価連動債入札
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。
・16時28分:独)製造業PMI【速報値】
・16時28分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時58分:欧)製造業PMI【速報値】
・16時58分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・17時30分:英)第1四半期GDP【改定値】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→未知数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)10年物価連動債入札
→米国のイベントは、経済指標は新規失業保険申請件数と中古住宅販売件数、景気先行指数がメイン。
その他、10年物価連動債入札も予定されている。
また、『米)FOMC議事録公表(4月29日・30日開催分)』明けでの影響が気になるところ。
引き続き、先週に史上最高値を更新した後に上値が重くなっている米国の株式市場と為替相場に大きな影響を与えている米国の長期金利には注視したい。
先々週から強まっているドル売りが優勢な流れとユーロ売りが優勢な流れが継続するかどうかが重要。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【5月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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