5月15日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【5月8日8時10分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『為替相場に大きな影響を与えている米国の長期金利』と『ECBによる追加緩和への思惑でのユーロ売りの流れ』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※4・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※7・翌8時00分:米)イエレンFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
・13時25分:日)黒田日銀総裁の発言
・15時00分:独)第1四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日要因
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還の日
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ユーロ売りが優勢な流れ(ECBによる追加緩和への思惑が主因)
・ドル売りが優勢な流れ
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
本日は、15日の五十日で、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日。
米国の経済指標は、注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】、フィラデルフィア連銀景況指数がメインとなるほか、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産も大きな注目を集めている。
また、明日の日本時間未明には、イエレンFRB議長の発言も予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円は反発上昇して102円を挟んで元のレンジ内で推移し、ユーロドルは続落して下値を試す展開となっている。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ユーロ売りが優勢な流れ、ドル売りが優勢な流れ、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、ウクライナ情勢などが主な焦点。
本日は特に、為替相場に大きな影響を与えている米国の長期金利、ECBによる追加緩和への思惑でのユーロ売りの流れ、昨日の金融市場で米・株式市場が反落した影響で先週に加速したドル売りの流れが再度出てくるのかどうか、注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※4・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※7・翌8時00分:米)イエレンFRB議長の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
→発表での円への影響は非常に大きい
・13時25分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及内容次第
・15時00分:独)第1四半期GDP【速報値】
→相場の気分次第
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・22時00分:米)対米証券投資【ネット長期フロー】&【ネットフロー合計】
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・翌8時00分:米)イエレンFRB議長の発言
→本日の米国のイベントは、経済指標で注目度の高いものが目白押し。
新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】、フィラデルフィア連銀景況指数がメインとなるほか、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産も大きな注目を集めている。
また、明日の日本時間未明には、イエレンFRB議長の発言も予定されている。
史上最高値を何度も更新している米国の株式市場や為替相場に大きな影響を与えている米国の長期金利は引き続き重要。
ECBによる追加緩和への思惑でのユーロ売りの流れが継続しているほか、昨日の金融市場で米・株式市場が反落した影響で先週に加速したドル売りの流れが再度出てくるのかどうかに注目。
15日の五十日。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【5月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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